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2024.12.1 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.12.1 午前10:30
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2024.12.1 主日礼拝の案内
夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。(ローマの信徒への手紙13章12節)

週 報 80巻 48号 2024.12.1
 
主 日 礼 拝 
 
<アドヴェントⅠ・聖餐式> 午前  10:30                                                                                                                                   
奏楽  三 輪 志 都
<神の招き>
 
招 詞  詩編24篇7節~10節
7 城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
8 栄光に輝く王とは誰か。
強く雄々しい主、雄々しく戦われる主。
9 城門よ、頭を上げよ
とこしえの門よ、身を起こせ。
栄光に輝く王が来られる。
10 栄光に輝く王とは誰か。
万軍の主、主こそ栄光に輝く王。
 
讃 詠 (21)83(1)聖なるかな
(1節)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は  地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
罪の告白と赦し 詩編32篇1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
讃美歌 (21)218  日暮れてやみはせまり
日暮れて やみはせまり
わがゆくて なお遠し
助けなき身の頼る
主よ ともに宿りませ
いのちの 終わりちかく
世の栄え うつりゆく
とこしえに 変わらざる
主よ ともに宿りませ
うつりゆく 世にありて
誘惑は なお強し
ただ主こそ わがちから
主よ ともに宿りませ
死のとげ いずこにある
死のちから せまるとも
主に依れば 恐れなし
主よ ともに宿りませ
閉ずる眼に 十字架の
み光を 仰がしめ
み国にて 覚むるまで
主よ ともに宿りませ
 
 
<神の言葉>
聖 書
ゼカリヤ書9章9節~12節 (旧約P.1489)
9 娘シオンよ、大いに踊れ。
娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。
見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、勝利を与えられた者
高ぶることなく、ろばに乗って来る
雌ろばの子であるろばに乗って。
10 わたしはエフライムから戦車を
エルサレムから軍馬を絶つ。
戦いの弓は絶たれ
諸国の民に平和が告げられる。
彼の支配は海から海へ
大河から地の果てにまで及ぶ。
11 またあなたについては
あなたと結んだ契約の血のゆえに
わたしはあなたの捕らわれ人を
水のない穴から解き放つ。
12 希望を抱く捕らわれ人よ、砦に帰れ。
今日もまた、わたしは告げる。
わたしは二倍にしてあなたに報いる。
 
ローマの信徒への手紙13章8節~14節  (新約P.293)
8 互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません。人を愛する者は、律法を全うしているのです。 
9「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」、そのほかどんな掟があっても、「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に要約されます。 
10 愛は隣人に悪を行いません。だから、愛は律法を全うするものです。
救いは近づいている
11 更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。 
12 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。 
13 日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、 
14 主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。
 
 
祈 り                  
 
讃美歌 (21)231  久しく待ちにし
(1)
久しく待ちにし 救いの主来たり、
とらわれの民を 解き放ちたまえ。
喜べ、インマヌエル
来たりて救いたもう。
(2)
この世に打ち勝つ 力の主来たり、
勝利のことばを 与えよ、われらに。
喜べ、インマヌエル
来たりて救いたもう。
(3)
やみの夜(よ)をてらす
光の主来たり、
暗き雲はらい 喜びをたまえ。
喜べ、インマヌエル
来たりて救いたもう。
(4)
われらを導く 望みの主来たり、
み国の扉を いま開きたまえ。
喜べ、インマヌエル
来たりて救いたもう。
 
 
説  教
「夜は更け、救いの日は近づいた」鈴木 美津子    
 
<神への応答>
 
讃美歌 (21)236  見張りの人よ
(1)
「見張りの人よ、夜明けはまだか。
いつまで続く この闇の夜(よ)は」。
「旅ゆく人よ、東の空に
あけの明星 ひかり輝く」。
(2)
「見張りの人よ、あの星こそが
約束された 時のしるしか」。
「旅ゆく人よ、暗いこの世に
平和を告げる 夜明けは近い」。
(3)
「見張りの人よ、朝は来るのか。
すべての恐れ 消えゆく朝は」。
「旅ゆく人よ、恵みの光
やがて現れ 行くてを照らす」。
(4)
「見張りの人よ、眠らぬ夜の
つとめが終わる 夜明けは近い」。
「旅ゆく人よ、世の光りなる
主イェスは近い、救いは近い」。
 
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式 (21)81  主の食卓を囲み
主の食卓を囲み、いのちのパンをいただき、
救いのさかずきを飲み、主にあってわれらはひとつ。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
主の十字架をおもい、主の復活をたたえ、
主のみ国を待ち望み、主にあってわれらは生きる。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
主の呼びかけにこたえ、主のみことぱに従い、
愛のいぶきに満たされ、主にあってわれらは歩む。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
マラナ・タ、マラナ・タ、主のみ国がきますように。
 
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄 (21)27   父・子・聖霊の
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏    
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.11.24 主日礼拝の録画映像

2024.11.24 主日礼拝の録画映像
主 日 礼 拝     2024.11.24 午前 10:30
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2024.11.24 主日礼拝の案内
 
週 報80巻47号 2024.11.24
 
うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。

(ヨハネによる福音書7章24節)

 
主 日 礼 拝        午前  10:30 
 奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
招 詞  ヨハネによる福音書4章16節~21節
16 イエスが、「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、 
17 女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。 
18 あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」 
19 女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。 
20 わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」 
21 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。
 
 
讃 詠   * 545A ちちのみかみに
父の御神に 御子に 清き御霊に
昔ながらの 御栄えあれや
ときわに アーメン アーメン
罪の告白と赦し 詩編1篇1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
讃美歌 (Ⅱ)191 主のまことは くすしきかな
1)
主のまことはくしきかな 迷い悩むこの身を
とこしなえに変わらざる 父のもとに導く
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 2)
春も秋も夏冬も 月も星もすべては
主のまことと憐れみと 尽きぬ愛を表す
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 3)
罪人らを憐れみて 救い給う御恵み
喜び満ち望みもて 仕えまつるうれしさ
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 
<神の言葉>
聖 書
創世記17章9節~14節   (旧約P.21)
9 神はまた、アブラハムに言われた。
「だからあなたも、わたしの契約を守りなさい、あなたも後に続く子孫も。 
10 あなたたち、およびあなたの後に続く子孫と、わたしとの間で守るべき契約はこれである。すなわち、あなたたちの男子はすべて、割礼を受ける。 
11 包皮の部分を切り取りなさい。これが、わたしとあなたたちとの間の契約のしるしとなる。 
12 いつの時代でも、あなたたちの男子はすべて、直系の子孫はもちろんのこと、家で生まれた奴隷も、外国人から買い取った奴隷であなたの子孫でない者も皆、生まれてから八日目に割礼を受けなければならない。 
13 あなたの家で生まれた奴隷も、買い取った奴隷も、必ず割礼を受けなければならない。それによって、わたしの契約はあなたの体に記されて永遠の契約となる。 
14 包皮の部分を切り取らない無割礼の男がいたなら、その人は民の間から断たれる。わたしの契約を破ったからである。」
 
 
ヨハネによる福音書7章14節~24節  (新約P.178)
 
14 祭りも既に半ばになったころ、イエスは神殿の境内に上って行って、教え始められた。 
15 ユダヤ人たちが驚いて、「この人は、学問をしたわけでもないのに、どうして聖書をこんなによく知っているのだろう」と言うと、 
16 イエスは答えて言われた。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。
 17 この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。 
18 自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。 
19 モーセはあなたたちに律法を与えたではないか。ところが、あなたたちはだれもその律法を守らない。なぜ、わたしを殺そうとするのか。」 
20 群衆が答えた。「あなたは悪霊に取りつかれている。だれがあなたを殺そうというのか。」 
21 イエスは答えて言われた。「わたしが一つの業を行ったというので、あなたたちは皆驚いている。 
22 しかし、モーセはあなたたちに割礼を命じた。――もっとも、これはモーセからではなく、族長たちから始まったのだが――だから、あなたたちは安息日にも割礼を施している。 
23 モーセの律法を破らないようにと、人は安息日であっても割礼を受けるのに、わたしが安息日に全身をいやしたからといって腹を立てるのか。 
24 うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。」
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
讃美歌  * 281 いざ主のみうでよ
いざ主の御腕よ、      ちからを示し、
われらと共にぞ          戦いたまえ。
むかしに変らず          主よ、わが軍に
味方したまえ。
アーメン
 
 
説  教                            鈴木 美津子
「律法の本質―神を愛し、自分を愛するように隣人を愛する―」
 
    
<神への応答>
讃美歌  * 121  まぶねのなかに
1) まぶねのなかに  うぶごえあげ
   木工(たくみ)の家に 人となりて
   貧しきうれい  生くるなやみ
   つぶさになめし  この人を見よ
2) 食するひまも  うちわすれて
   しいたげられし  ひとをたずね
   友なきものの  友となりて
   こころくだきし  この人を見よ
3) すべてのものを  あたえしすえ
   死のほかなにも  むくいられで
   十字架のうえに  あげられつつ
   敵をゆるしし  この人を見よ
4) この人を見よ  この人にぞ
   こよなき愛は  あらわれたる
   この人を見よ  この人こそ
   人となりたる  活ける神なれ
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  *540  みめぐみあふるる
みめぐみあふるる
父、み子、みたまの
ひとりのみかみに
みさかえつきされ
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏    
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.11.17 主日礼拝の録画映像

2024.11.17 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.11.17 午前 10:30
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2024.11.17 主日礼拝の案内
週報80巻46号 2024.11.17 午前 10:30                                                                                                                奏楽 三 輪 志 都
 
<神の招き>
招 詞 
 
讃 詠  (21)28  
みさかえあれや、 父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにみかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
讃美歌 (21)8 心の底より
1 心の底より 神に感謝せん、
  この朝を迎え 神をたたえん。
  み子をおくり われらを救う
  神に栄光あれ、とこしえまで。
2 恵みにつつまれ み守り受け、
  恐れと不安の 夜はすぎぬ。
  新たなる日 わが罪ゆるし、
  いのちをたまえと 切に祈る。
3 いつくしみ深き み手に委ねん、
  この身も心も、日々の糧も、
  共に生くる 愛する者も、
  与えられしもの、そのすべてを。
4 恵みのみちびき 豊かなれば、
  わがなすすべては 祝福うけ、
  喜びもて いそしむわれは
  心より歌わん、「よき主よ、アーメン」
<神の言葉>
聖 書
コヘレトの言葉 3章1節~11節(新約P.1036)
1 何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
2 生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
3 殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
4 泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
5 石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
6 求める時、失う時
保つ時、放つ時
7 裂く時、縫う時
黙する時、語る時
8 愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。
9 人が労苦してみたところで何になろう。
10 わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。 
11 神はすべてを時宜にかなうように造り、
また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、
神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。
 
ヨハネによる福音書 7章1節~13節(旧約P.177) 祈 り               
1 その後、イエスはガリラヤを巡っておられた。ユダヤ人が殺そうとねらっていたので、ユダヤを巡ろうとは思われなかった。 
2 ときに、ユダヤ人の仮庵祭が近づいていた。 
3 イエスの兄弟たちが言った。「ここを去ってユダヤに行き、あなたのしている業を弟子たちにも見せてやりなさい。 
4 公に知られようとしながら、ひそかに行動するような人はいない。こういうことをしているからには、自分を世にはっきり示しなさい。」 
5 兄弟たちも、イエスを信じていなかったのである。 
6 そこで、イエスは言われた。「わたしの時はまだ来ていない。しかし、あなたがたの時はいつも備えられている。 
7 世はあなたがたを憎むことができないが、わたしを憎んでいる。わたしが、世の行っている業は悪いと証ししているからだ。 
8 あなたがたは祭りに上って行くがよい。わたしはこの祭りには上って行かない。まだ、わたしの時が来ていないからである。」 
9 こう言って、イエスはガリラヤにとどまられた。
仮庵祭でのイエス
10 しかし、兄弟たちが祭りに上って行ったとき、イエス御自身も、人目を避け、隠れるようにして上って行かれた。 
11 祭りのときユダヤ人たちはイエスを捜し、「あの男はどこにいるのか」と言っていた。 
12 群衆の間では、イエスのことがいろいろとささやかれていた。「良い人だ」と言う者もいれば、「いや、群衆を惑わしている」と言う者もいた。 
13 しかし、ユダヤ人たちを恐れて、イエスについて公然と語る者はいなかった。
 
讃美歌 (21)528  あなたの道を
(1)あなたの道を 主にまかせて
   思いわずらい 主にゆだねよ。
   雲と風にも 道を示す
   神は歩みを 導かれる。
(2)どんな時にも 道を備え、
   あなたのわざを 神は祝す。
   いつもあなたの 先に進み
   光を照らし 導かれる。
(3)悪が支配し おどす時も
   先立つ神は 戦われる。
   目標めざす あなたのため
   なすべき努め 与えられる。
(4)走るべき道を 走り終えて
   栄光のみ国へ 帰るその日、
   勝利の冠 与えられて
   喜びの歌 共に歌おう。
 
説  教  「主イエスの時」    鈴木美津子 <神への応答>
 
 
讃美歌 (21)196 主のうちにこそ
1 主のうちにこそ 喜び有り。
  平和求めて 主に生きよう。
  不安ひそかに せまるとも、
  平和 主にあり、ゆるがない。
2 主のうちにこそ 愛が育つ。
  希望求めて 主に生きよう。
  絶望おしよせ こようとも、
  希望 主にあり、ゆるがない。
3 主のうちにこそ いのちがある。
  み国めざして 主に生きよう。
  暗い死のかげ おおうとも、
  いのち 主にあり、ゆるがない。
4 主のうちにこそ すべてがある。
  主イェスはいのち、主イェスは道、
  主こそあがない、わが救い。
  われら主にあり、ゆるがない。
十戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、 願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。 御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄 (21)24 たたえよ、主の民
たたえよ、主の民、
みつかいと共に、
恵みにあふれる
父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
後 奏
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.11.3 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.11.3 午前 10:30
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2024.11.3 主日礼拝の案内
週 報80巻44号 2024.11.3
 
イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、

イエスを信じて眠りについた人たちをも、

イエスと一緒に導き出してくださいます。

(テサロニケの信徒への手紙一4章14節)

 
主 日 礼 拝
<召天者記念礼拝・聖餐式>     午前 10:30                                                                                                                                   
奏楽 板
                 
<神の招き>
招 詞  ローマの信徒への手紙148節~9
8 わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 
9 キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも生きている人にも主となられるためです。
 
讃 詠  (21)83(1)聖なるかな
(1)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
罪の告白と赦し 詩編1301節~8
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
讃美歌 (21)4   世にあるかぎりの
(1)世にあるかぎりの ことばをもて
   恵みの勝利を たたえて歌わん。
(2)恵みのみ神よ、きよきみ名を
   伝うるわれらを 導きたまえ。
(3)恐れをとり去り、罪をゆるし、
   救いをもたらす 主イェスのみ名よ。
(4)暗きの力を やぶりて主は、
   血をもてわれらを 解きはなちたもう。
(5)まことのみことば 語りて主は、
   死にたる心を 生かしたまえり。
(6)「栄えはみ神に、今ものちも」
   聖徒らよ、教会よ、歌いて祝え。
<神の言葉>
聖 書
詩編901節~15(旧約P.929
1【祈り。神の人モーセの詩。】
主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
2 山々が生まれる前から
大地が、人の世が、生み出される前から
世々とこしえに、あなたは神。
3 あなたは人を塵に返し
「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
4 千年といえども御目には
昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません。
5 あなたは眠りの中に人を漂わせ
朝が来れば、人は草のように移ろいます。
6 朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい
夕べにはしおれ、枯れて行きます。
7 あなたの怒りにわたしたちは絶え入り
あなたの憤りに恐れます。
8 あなたはわたしたちの罪を御前に
隠れた罪を御顔の光の中に置かれます。
9 わたしたちの生涯は御怒りに消え去り
人生はため息のように消えうせます。
10 人生の年月は七十年程のものです。
健やかな人が八十年を数えても
得るところは労苦と災いにすぎません。
瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。
11 御怒りの力を誰が知りえましょうか。
あなたを畏れ敬うにつれて
あなたの憤りをも知ることでしょう。
12 生涯の日を正しく数えるように教えてください。
知恵ある心を得ることができますように。
13 主よ、帰って来てください。
いつまで捨てておかれるのですか。
あなたの僕らを力づけてください。
14 朝にはあなたの慈しみに満ち足らせ
生涯、喜び歌い、喜び祝わせてください。
15 あなたがわたしたちを苦しめられた日々と
苦難に遭わされた年月を思って
わたしたちに喜びを返してください。
 
テサロニケの信徒への手紙一413節~18節(新約P.377
13 兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 
14 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。
15 主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 
16 すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 
17 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 
18 ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。
祈 り               
 
讃美歌 (21)493   いつくしみ深い
1)いつくしみ深い 友なるイエスは
うれいも罪をも ぬぐい去られる
悩み 苦しみを かくさず述べて
重荷のすべてを み手にゆだねよ
2)いつくしみ深い 友なるイエスは
われらの弱さを 共に負われる
嘆き 悲しみを ゆだねて祈り
つねに励ましを 受けるうれしさ
3)いつくしみ深い 友なるイエスは
愛のみ手により 支え みちびく
世の友 われらを 捨て去るときも
祈りに応えて なぐさめられる
アーメン
 
 
説  教  「死を忘れない」  鈴木 美津子
 
          
<神への応答>
讃美歌 (21)575   球根の中には
1. 球根の中には 花が秘められ
    蛹の中から 命羽ばたく
    寒い冬の中 春は目覚める
    その日 その時を ただ神が知る
    2.沈黙はやがて 歌に変えられ
    深い闇の中 夜明け近づく
    過ぎ去った時が 未来を拓く
    その日 その時を ただ神が知る
    3.命の終わりは 命の始め
    恐れは信仰に 死は復活に
    ついに変えられる 永遠の朝
    その日 その時を ただ神が知る
 
日本キリスト教会信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式 (21)79    みまえに  われらつどい
(1)みまえにわれらつどい、
   ともにわかつみ糧を、
   世の光なる主のことばもて
     祝したまえ。
(2)み招きにこたえつつ
   あずかるさかずきをも、
   世の光なる主のことばもて
     祝したまえ。
(3)みわざをたたえうたい、
   みまえにつどう民を、
   世の光なる主のことばもて
     祝したまえ。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
頌 栄  (21)29    天のみ民も
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。
アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏    
 
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.10.20 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.10.20 午前 10:30
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2024.10.20 主日礼拝の案内
週 報80巻42号 2024.10.20
 
なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

(フィリピの信徒への手紙3章13b~14節)

 
主 日 礼 拝   <オープンチャーチ>
<こどもとおとななの合同礼拝>      午前 10:30 
       奏楽 田 中 愛
                 
<神の招き>
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
16いつも喜んでいなさい。 
17絶えず祈りなさい。 
18どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19“霊”の火を消してはいけません。 
20預言を軽んじてはいけません。 
21すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   (21)28   みさかえあれや
みさかえあれや、 父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにみかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
 
罪の告白と赦し 詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。 
2 ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
咎をことごとくぬぐってください。
讃美歌  (21)6 つくりぬしを 賛美します
(1)
つくりぬしを 賛美します。
み前に進み ひれふし、
ささげます 身もたましいも、
きよい主のみ名を 感謝して。
(2)
全能の神を 賛美します。
嵐と波を しずめて、
こころみに 打ち勝つ力
与える恵みに 感謝して。
(3)
心こめて 賛美します。
よろこびの声 合わせて、
強い手で いつも導く
あがないの神に 感謝して。
<神の言葉>
聖 書
創世記1章26節~28節     (旧約P.2)
 26 神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
27 神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
28 神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
 
 
フィリピの信徒への手紙3章12節~21節(新約P.365)
12 わたしは、既にそれを得たというわけではなく、既に完全な者となっているわけでもありません。何とかして捕らえようと努めているのです。自分がキリスト・イエスに捕らえられているからです。 
13 兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、 
14 神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。 
15 だから、わたしたちの中で完全な者はだれでも、このように考えるべきです。しかし、あなたがたに何か別の考えがあるなら、神はそのことをも明らかにしてくださいます。 
16 いずれにせよ、わたしたちは到達したところに基づいて進むべきです。
17 兄弟たち、皆一緒にわたしに倣う者となりなさい。また、あなたがたと同じように、わたしたちを模範として歩んでいる人々に目を向けなさい。 
18 何度も言ってきたし、今また涙ながらに言いますが、キリストの十字架に敵対して歩んでいる者が多いのです。 
19 彼らの行き着くところは滅びです。彼らは腹を神とし、恥ずべきものを誇りとし、この世のことしか考えていません。 
20 しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。
21 キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。
 
 
 
祈 り                安 井 英 子
 
 
讃美歌  (21)493 いつくしみ深い
(1)
いつくしみ深い 友なるイェスは
うれいも罪をも ぬぐい去られる。
悩み苦しみを かくさず述べて、
重荷のすべてを み手にゆだねよ。
(2)
いつくしみ深い 友なるイェスは
われらの弱さを 共に負われる。
嘆き悲しみを ゆだねて祈り
つねに励ましを 受けるうれしさ。
(3)
いつくしみ深い 友なるイェスは
愛のみ手により 支え、みちびく。
世の友われらを 捨てさるときも
祈りに応えて なぐさめられる。
 
 
説  教  「あなたの人生の目的は何ですか?」
        鈴木 美津子
                                                 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)528     あなたの道を
(1)
あなたの道を 主にまかせて
思いわずらい 主にゆだねよ。
雲と風にも 道を示す
神は歩みを 導かれる。
(2)
どんな時にも 道を備え、
あなたのわざを 神は祝す。
いつもあなたの 先に進み
光を照らし 導かれる。
(3)
悪が支配し おどす時も
先立つ神は 戦われる。
目標めざす あなたのため
なすべき努め 与えられる。
(4)
走るべき道を 走り終えて
栄光のみ国へ 帰るその日、
勝利の冠 与えられて
喜びの歌 共に歌おう。
27    父・子・聖霊の
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)27    父・子・聖霊の
父・子・聖霊のひとりの主よ、
栄えと力はただ主にあれ、
とこしえまで、
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.10.13 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.10.13 午前 10:30
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2024.10.13 主日礼拝の案内
 
週 報80巻 41号 2024.10.13
 
シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。

(ヨハネによる福音書6章68節)

 
主 日 礼 拝      午前 10:30     奏楽 板 垣 玲 子
 
<神の招き>
 
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
16 いつも喜んでいなさい。 
17 絶えず祈りなさい。 
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19 “霊”の火を消してはいけません。 
20 預言を軽んじてはいけません。 
21 すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   (21)83(1)せいなるかな
(1)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
 
 
罪の告白と赦し 詩編32編6節~11節
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
讃美歌  (21)18 心を高くあげよ!
(1)
「こころを高くあげよ!」
主のみ声にしたがい、
ただ主のみを見あげて、
こころを高くあげよう。
(2)
霧のようなうれいも、
やみのような恐れも、
みなうしろに投げすて、
こころを高くあげよう。
(3)
主から受けたすべてを、
ふたたび主にささげて、
きよきみ名をほめつつ、
こころを高くあげよう。
(4)
おわりの日がきたなら、
さばきの座を見あげて、
わがちからのかぎりに、
こころを高くあげよう。
 
 
<神の言葉>
聖 書
ヨシュア記24章14節~28節(旧約P.377)
14 あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、あなたたちの先祖が川の向こう側やエジプトで仕えていた神々を除き去って、主に仕えなさい。 
15 もし主に仕えたくないというならば、川の向こう側にいたあなたたちの先祖が仕えていた神々でも、あるいは今、あなたたちが住んでいる土地のアモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」
16 民は答えた。
「主を捨てて、ほかの神々に仕えることなど、するはずがありません。 
17 わたしたちの神、主は、わたしたちとわたしたちの先祖を、奴隷にされていたエジプトの国から導き上り、わたしたちの目の前で数々の大きな奇跡を行い、わたしたちの行く先々で、またわたしたちが通って来たすべての民の中で、わたしたちを守ってくださった方です。 
18 主はまた、この土地に住んでいたアモリ人をはじめ、すべての民をわたしたちのために追い払ってくださいました。わたしたちも主に仕えます。この方こそ、わたしたちの神です。」
19 ヨシュアはしかし、民に言った。
「あなたたちは主に仕えることができないであろう。この方は聖なる神であり、熱情の神であって、あなたたちの背きと罪をお赦しにならないからである。 
20 もし、あなたたちが主を捨てて外国の神々に仕えるなら、あなたたちを幸せにした後でも、一転して災いをくだし、あなたたちを滅ぼし尽くされる。」
21 民がヨシュアに、「いいえ、わたしたちは主を礼拝します」と言うと、 
22 ヨシュアは民に言った。
「あなたたちが主を選び、主に仕えるということの証人はあなたたち自身である。」
彼らが、「そのとおり、わたしたちが証人です」と答えると、 
23「それではあなたたちのもとにある外国の神々を取り除き、イスラエルの神、主に心を傾けなさい」と勧めた。
24 民はヨシュアに答えた。
「わたしたちの神、主にわたしたちは仕え、その声に聞き従います。」
25 その日、ヨシュアはシケムで民と契約を結び、彼らのために掟と法とを定めた。 
26 ヨシュアは、これらの言葉を神の教えの書に記し、次いで、大きな石を取り、主の聖所にあるテレビンの木のもとに立て、
27 民全員に告げた。
「見よ、この石がわたしたちに対して証拠となる。この石は、わたしたちに語られた主の仰せをことごとく聞いているからである。この石は、あなたたちが神を欺くことのないように、あなたたちに対して証拠となる。」
28 ヨシュアはこうして、民をそれぞれの嗣業の土地に送り出した。
 
 
ヨハネによる福音書6章60節~71節   (新約P.176)
60 ところで、弟子たちの多くの者はこれを聞いて言った。「実にひどい話だ。だれが、こんな話を聞いていられようか。」 
61 イエスは、弟子たちがこのことについてつぶやいているのに気づいて言われた。「あなたがたはこのことにつまずくのか。 
62 それでは、人の子がもといた所に上るのを見るならば……。 
63 命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。 
64 しかし、あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」イエスは最初から、信じない者たちがだれであるか、また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。 
65 そして、言われた。「こういうわけで、わたしはあなたがたに、『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない』と言ったのだ。」
66 このために、弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった。 
67 そこで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。 
68 シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。 
69 あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています。」 
70 すると、イエスは言われた。「あなたがた十二人は、わたしが選んだのではないか。ところが、その中の一人は悪魔だ。」 
71 イスカリオテのシモンの子ユダのことを言われたのである。このユダは、十二人の一人でありながら、イエスを裏切ろうとしていた。
 
祈 り        森 﨑 千 恵
 
讃美歌  (21)361 この世はみな
(1)
この世はみな 神の世界、
あめつちすべてが 歌い交わす。
岩も木々も 空も海も
み神のみわざを ほめたたえる。
(2)
この世はみな 神の世界、
鳥の音、花の香 主をたたえる。
朝日、夕日 空に映えて
み神のみわざを 語り告げる。
(3)
この世はみな 神の世界、
悪魔の力が 世に満ちても、
わが心に 迷いはなし。
主こそがこの世を治められる。
 
 
説  教  「永遠の命の言葉」      鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)522 キリストには  かえられません
1.
「キリストにはかえられません
世の宝もまた富も
このおかたがわたしに
代わって死んだゆえです
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
2.
キリストにはかえられません、
有名なひとになることも、
ひとのほめることばも、
このこころをひきません。
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
3.
キリストにはかえられません、
いかにうつくしいものも、
このおかたでこころの
満たされているいまは。
世の楽しみよ 去れ
世のほまれよ 行け
キリストにはかえられません
世のなにものも」
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  (21)26 グロリア、 グロリア、 グロリア、
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
 
派遣と祝福
 
後 奏
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************