NEW! 2024.9.22 主日礼拝の案内

2024.9.22 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 38号 2024.9.22
 
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。

(ヨハネによる福音書6章40節)

 
主 日 礼 拝           午前 10:30          奏楽 田中 愛
                 
<神の招き>
 
招 詞   ローマの信徒への手紙5章1節~5節
1 このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 
2 このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。 
3 そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 
4 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 
5 希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
 
讃 詠   (21)83 (1)
(1節)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は  地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩篇143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
 
讃美歌  (21)13
(1)みつかいとともに イェスのみ名の
   力をたたえて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(2)いのちをささげし あかしびとよ、
   ダビデのみ子なる 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(3)まことの神にて まことのひと、
   あがないぬしなる 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(4)世のつみびとらよ、イェスの愛と
   悩みをおもいて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(5)世界の人々 み前に伏し、
   栄光たたえて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(6)世界を治むる イェスを仰ぎ、
   たたえのうたもて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
聖 書  詩編95編1節~11節  (旧約P.933)
1 主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
2 御前に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
3 主は大いなる神
すべての神を超えて大いなる王。
4 深い地の底も御手の内にあり
山々の頂も主のもの。
5 海も主のもの、それを造られたのは主。
陸もまた、御手によって形づくられた。
6 わたしたちを造られた方
主の御前にひざまずこう。
共にひれ伏し、伏し拝もう。
7 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民
主に養われる群れ、御手の内にある羊。
今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
8 「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように
心を頑にしてはならない。
9 あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。
わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
10 四十年の間、わたしはその世代をいとい
心の迷う民と呼んだ。
彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
11 わたしは怒り
彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」
 
 
ヨハネによる福音書6章22節~40節(新約P.175)
22 その翌日、湖の向こう岸に残っていた群衆は、そこには小舟が一そうしかなかったこと、また、イエスは弟子たちと一緒に舟に乗り込まれず、弟子たちだけが出かけたことに気づいた。 
23 ところが、ほかの小舟が数そうティベリアスから、主が感謝の祈りを唱えられた後に人々がパンを食べた場所へ近づいて来た。 
24 群衆は、イエスも弟子たちもそこにいないと知ると、自分たちもそれらの小舟に乗り、イエスを捜し求めてカファルナウムに来た。 
25 そして、湖の向こう岸でイエスを見つけると、「ラビ、いつ、ここにおいでになったのですか」と言った。 
26 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからだ。 
27 朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」 
28 そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、 
29 イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」 
30 そこで、彼らは言った。「それでは、わたしたちが見てあなたを信じることができるように、どんなしるしを行ってくださいますか。どのようなことをしてくださいますか。 
31 わたしたちの先祖は、荒れ野でマンナを食べました。『天からのパンを彼らに与えて食べさせた』と書いてあるとおりです。」 
32 すると、イエスは言われた。「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。 
33 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」
34 そこで、彼らが、「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」と言うと、 
35 イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。 
36 しかし、前にも言ったように、あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。 
37 父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。 
38 わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。 
39 わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。 
40 わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」
 
祈 り              三 浦 勇 二
 
 
讃美歌  (21)510
(1)主よ、終わりまで しもべとして
   あなたに仕え したがいます。
   世のたたかいは はげしくても、
   主が味方なら 恐れはない。
(2)この世のさかえ 目を惑わし、
   誘惑の声 耳に満ちて、
   敵は外にも 内にもある。
   お守りください、主よ、私を。
(3)静かにきよい み声により
   お語りください、主よ、みことば。
   心のあらし 吹きあれても、
   聞かせてください、主よ、み声を。
(4)主は約束を かたく守り、
   終わりの日まで みちびかれる。
   私はここに 誓いを立て、
   主よ、終わりまで したがいます。
 
 
説  教                        鈴木 美津子
 「わたしをお遣わしになったお方の御心を行うために」
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)433
(1)あるがままわれを 血をもてあがない、
   イェス招きたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(2)洗うすべもなき わがとがも罪も、
   イェス潔めたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(3)うたがいの波も、恐れのあらしも、
   イェス鎮めたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(4)こころの痛手に 悩めるこの身を
   イェス医(いや)したもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(5)たよりゆく者に 救いといのちを
   イェス誓いたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(6)あるがままわれを かくまで憐れみ、
   イェス愛したもう、
   み許(もと)にわれゆく。
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)29 
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。アーメン。
 
派遣と祝福
 
後 奏 
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

 
献金当番
(今週)済陽 高志  深沢 浩延

(次週)菊地 晴子  福永 真理

 
ライブ配信当番
(今週)薄田 東正

(次週)新畑 信