2025.4.20 主日礼拝の案内

2025.4.20 主日礼拝の案内

 
なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。

あのかたは、ここにはおられない。復活なさったのだ。」

(ルカによる福音書24章5節b〜6節a)

 
週 報 81巻 16号 2025.4.20

 
主 日 礼 拝<イースター・合同礼拝・聖餐式>

午前 10:30                  奏楽 板 垣 玲子

<神の招き>

 
招 詞   ヨハネによる福音書11章25〜26節

 
讃 詠   (21)81(1)聖なるかな

 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節

 
讃美歌  (21)328 ハレルヤ、ハレルヤ

 
<神の言葉>

 
聖 書

詩編16編1節~11節  (旧約P.845)

ルカによる福音書24章1節~12節(新約P.159)

 
祈 り

 
讃美歌  (21)575 球根の中には

 
説 教

「あの方はここにはおられない。復活なさったのだ」

鈴木 美津子

<神への応答>

 
讃美歌  (21)326 地よ、声高く

 
日本キリスト教会信仰の告白

 
信仰告白式(21)95 聖なる霊よ   三 輪 虹 歩

 
聖餐式  (21)81 主の食卓を囲み

 
公 告

 
献金感謝

 
主の祈り

 
頌 栄  (21)26  グロリア、グロリア、グロリア

 
派遣と祝福

 
後 奏

 
聖餐補佐

三浦、森﨑、安井、増田

 
礼拝当番

(今週)安井 英子

(次週)森﨑 千恵

 
献金当番

(今週)森﨑 千恵 越智 まり子

(次週)済陽 高志 深沢 浩延

 
ライブ配信当番

(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

 

2025.4.21 ~2025.4.27の集会案内

2025.4.21 ~2025.4.27の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校(1階でたまご探し)      9:45

 
〇全員写真撮影              礼拝後

〇イースター祝会(1階)(¥500)     同上後

 
今 週 の 集 会

 
◎祈祷題 「浦和教会90周年を覚えて」4月21日(月)

 
〇聖書の学びと祈りの会      4月24日(木)10:00

ホセア書7章(担当 鈴木 美津子) 司会  白 川 典 子

 
【牧師予定】

4月25日(金)菊池淑子夫菊池英喜納骨式(青葉園墓地)11:00~

 
 週   

 
説教「神のもとから来られた方」  鈴木 美津子

イザヤ42章1節~7節

ヨハネによる福音書9章13節~34節

 
讃美歌       田 中 愛

*546、30、132、352、544

 
日曜学校説教 「婦人よ、なぜ泣いているのか」  鈴木 美津子

ヨハネによる福音書20章11節~18節

2025.4.20 週報教会のお知らせ

2025.4.20 週報教会のお知らせ

◇本日礼拝後、全員の集合写真を撮ります。その後1階で祝会をします

ので、サンドウィッチ・菓子(500円)を購入して着席して下さい。

(祝会12:30~ 信仰告白者紹介、みんなで讃美歌、クイズ等)

 
ミャンマー地震支援募金を始めます。募金箱を受付に置きますので、皆様ご協力よろしくお願いします。(6月末まで)

 
【牧師就職式のお知らせ】

◇芳賀繁浩牧師就職式 4月29日(火・休)郡山伝道所 13:00~

◇金山徳牧師就職式  4月29日(火・休)栃木教会 13:30~

◇観音寺伝道所開設式 4月29日(火・休)観音寺伝道所 11:00~

 
【訃報】

登家勝也先生が、4月9日(水)天に召されました。(享年95)

主のお慰めを祈ります。

2025.4.20 週報掲載の説教

2025.4.20 週報掲載の説教

<2025年3月30日の説教から>

『母を弟子に託す ―新しい家族―』

ヨハネによる福音書19章25節〜27節

牧師 鈴木美津子

 
十字架のそばにいた4人の婦人たちは、ガリラヤから主イエスたちと共に行動していたと思われる。彼女たちは主イエスと弟子たちの身の回りの世話をしながら、しかし男の弟子たちと同じように、主イエスから直接、神の国の福音を聞き続け、弟子としての訓練を受けてきた者たちである。その中には、主イエスの母の姿もあった。男の弟子たちのほとんどは、早々に逃げ去ったが彼女たちは離れなかった。
しかし、十字架上の主イエスに対して、いったい何ができるのか。彼女たちにできることはただ見守ることだけ。それでも彼女たちは、その場から離れることができなかった。離れなかったのだ。どれほどつらかったことだろう。どれほど心が痛んだことだろう。特に、母の心を思うと辛くなる。しかし、母は、目を離さず、見守り続け、その苦しみを共有した。その場にもうひとり弟子がいたことが明らかになる。主イエスの「愛する弟子」であり、この福音書の著者と考えられているヨハネである。彼も4人の婦人たちと一緒に、主イエスの十字架のそばにいたのである。主イエスは、母を思いやり、言葉をかけた。母と弟子とを見て、母に「婦人よ、あなたの子です」と言われた。それから弟子に「見なさい。あなたの母です」と。自分が去った後の母の身を案じて、愛弟子に母を託したのである。弟子は主イエスの言葉どおり、「そのときから」主イエスの母を自分の家族、母と受け止め、引き取って面倒を見た。

しかし、この十字架上での主イエスの言葉は、肉親への配慮、愛、という以上に重要な意味をも含んでいる。それは、肉親以上の結びつきである「神の国、神の家族」ということである。主イエスは、信頼する信仰者である弟子に母を託した。あるいは、「わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である」と教えられたことを実現された、ということ。別の言い方をすれば、主イエスの十字架の死と復活は、それを信じる者を一つにするということである。具体的には、主イエスが死に、復活され、その主イエスが教会の頭となってくださったが故に、それを信じる一人一人は主イエスによって結ばれて共に神の家族となる。主イエスに結ばれた神の家族である。この神の家族としての交わりをこの教会の中心に据えて、これからも大切に歩みたいと願う。