2025.3.9 主日礼拝の案内
神に属する者は神の言葉を聞く。
あなたたちが聞かないのは神に属していないからである。
(ヨハネによる福音書8章47節)
週 報 81巻 10号 2025.3.9
主 日 礼 拝 <レ ン ト Ⅰ> 午前 10:30
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ヨエル書2章12節~13節
讃 詠 (21)28
罪の告白と赦し 詩編143編7節~12節
讃美歌 (21)3
<神の言葉>
聖 書 イザヤ書63章15節~19節(旧約P.1165)
ヨハネによる福音書8章39節~47節(新約P.182)
祈 り 三 浦 勇 二
讃美歌 (21)296
説 教 「真理と偽り」 鈴木 美津子
<神への応答>
讃美歌 (21)481
使徒信条
公 告
献金感謝
主の祈り
頌 栄 (21)24
派遣と祝福
後 奏
礼拝当番
(今週)安井 国雄
(次週)野田 昭子
献金当番
(今週)薄田 東正 星野 勇
(次週)草野 恵 浜野 陽子
ライブ配信当番
(今週)小出 勝(次週)新畑 信
NEW! 2025.3.10 ~2025.3.16の集会案内
2025.3.10 ~2025.3.16の集会案内
本 日 の 集 会
〇日曜学校(2階礼拝堂) 9:00
〇信仰告白者準備会 9:30
〇拡大定期小会 礼 拝 後
〇定期小会・執事会 同 上 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題 「東京中会第74回定期中会のため」
3月19日(水)〜3月20日(木・休)
〇聖書の学びと祈りの会 3月13日(木)10:00
ホセア書2章(担当 鈴木 美津子) 司会 三 浦 勇 二
*次週3月20日の祈祷会は、鈴木美津子牧師が東京中会出席のため、休会とします。
【牧師予定】
〇3月14日(金) 大野敏男納骨式(会員西本ゆき子の関係者)
(青葉園教会墓地14:00〜)
〇3月18日(火) 東京中会教職者会(蒲田御園教会 14:00)
次 週 礼 拝
<レ ン ト Ⅱ>
説教 「アブラハムが生まれる前から」 鈴木 美津子
創世記12章1節~4節
ヨハネによる福音書8章48節~59節
讃美歌 三 輪 志 都
(21)83(1)、6、297、55、26
日曜学校説教 「洗足」 増 田 裕 子
ヨハネによる福音書13章1節~11節
本 日 の 集 会
〇日曜学校(2階礼拝堂) 9:00
〇信仰告白者準備会 9:30
〇拡大定期小会 礼 拝 後
〇定期小会・執事会 同 上 後
今 週 の 集 会
◎祈祷題 「東京中会第74回定期中会のため」
3月19日(水)〜3月20日(木・休)
〇聖書の学びと祈りの会 3月13日(木)10:00
ホセア書2章(担当 鈴木 美津子) 司会 三 浦 勇 二
*次週3月20日の祈祷会は、鈴木美津子牧師が東京中会出席のため、休会とします。
【牧師予定】
〇3月14日(金) 大野敏男納骨式(会員西本ゆき子の関係者)
(青葉園教会墓地14:00〜)
〇3月18日(火) 東京中会教職者会(蒲田御園教会 14:00)
次 週 礼 拝
<レ ン ト Ⅱ>
説教 「アブラハムが生まれる前から」 鈴木 美津子
創世記12章1節~4節
ヨハネによる福音書8章48節~59節
讃美歌 三 輪 志 都
(21)83(1)、6、297、55、26
日曜学校説教 「洗足」 増 田 裕 子
ヨハネによる福音書13章1節~11節
NEW! 2025.3.9 週報教会のお知らせ
2025.3.6 週報教会のお知らせ
◇ウエストミンスター小教理問答
問40 神は、人の服従の基準として、何を最初に啓示されましたか。
答 神が人の服従のために最初に啓示された基準は、道徳律法でし
た1。 1 ローマ2:14~15、10:5
問41 道徳律法は、どこに要約的に含まれていますか。
答 道徳律法は、十戒の中に要約的に含まれています1。
1 申命10:4、 マタイ19:17
◇ウエストミンスター小教理問答
問40 神は、人の服従の基準として、何を最初に啓示されましたか。
答 神が人の服従のために最初に啓示された基準は、道徳律法でし
た1。 1 ローマ2:14~15、10:5
問41 道徳律法は、どこに要約的に含まれていますか。
答 道徳律法は、十戒の中に要約的に含まれています1。
1 申命10:4、 マタイ19:17
NEW! 2025.3.9 週報掲載の説教
2025.3.6 週報掲載の説教
<2025年1月26日の説教から>
『渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい』
ヨハネによる福音書7章37節〜39節
牧師 鈴木美津子
仮庵の祭りのモチーフの一つは「水」である。この祭りの期間中、シロアムの池から汲んだ水を神殿に運ぶ行列が途絶えず、人々はその行事に陶酔していた。主イエスは、サマリアの女に、飲んでもすぐにまた乾く物理的な水から永遠の命に至る水を教えたように、この祭りのその行事で使われる物理的な水を用いて、永遠の命に至る水、つまり聖霊なる神を示された。ただの水に偶像崇拝的に陶酔する彼らに、真に礼拝しなければならない真の水が何であるかを示されたのである。
「生きた水」と訳された言葉は、正確に訳せば「生きている水」となる。常に湧き出で、流れ、躍動する水、命の源であり、命そのものである水。聖霊なる神が「生きている水」と喩えられる。また、「流れ出るようになる」とは、未来形をとっていて、この事態はまだ起こっていないが、やがて実現する、という意味である。39節の「イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、“霊”がまだ降っていなかったからである」とは、それを説明しているかのようである。
「イエスの栄光」とは、十字架から始まる救いの御業の実現で、具体的には、十字架、復活、昇天、この出来事全体である。ですから、逆に言えば、主イエスが栄光を受けられると、“霊”が降る、ということである。これはペンテコステの出来事の予告をするそのための未来形である。ペンテコステ以降、聖霊が降り、信仰者の中に聖霊が泉の水源のように住まい給う、そこから、汲めども尽きぬ永遠の命の水が溢れ続ける、これはこの聖霊が与えられるという約束である。ですから、ペンテコステ以降のキリスト者には、必ず聖霊が与えられている。私たちもまた「その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる」、その一人であるのだ。
主イエスの十字架と復活を信じる信仰者には、聖霊が降り、それぞれの中に住んでくださって「その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる」と、この永遠の命の保証が与えられる。主イエスが実現してくださった十字架と復活での救いを、私たちに適用して下さるのが、聖霊なる神である。
<2025年1月26日の説教から>
『渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい』
ヨハネによる福音書7章37節〜39節
牧師 鈴木美津子
仮庵の祭りのモチーフの一つは「水」である。この祭りの期間中、シロアムの池から汲んだ水を神殿に運ぶ行列が途絶えず、人々はその行事に陶酔していた。主イエスは、サマリアの女に、飲んでもすぐにまた乾く物理的な水から永遠の命に至る水を教えたように、この祭りのその行事で使われる物理的な水を用いて、永遠の命に至る水、つまり聖霊なる神を示された。ただの水に偶像崇拝的に陶酔する彼らに、真に礼拝しなければならない真の水が何であるかを示されたのである。
「生きた水」と訳された言葉は、正確に訳せば「生きている水」となる。常に湧き出で、流れ、躍動する水、命の源であり、命そのものである水。聖霊なる神が「生きている水」と喩えられる。また、「流れ出るようになる」とは、未来形をとっていて、この事態はまだ起こっていないが、やがて実現する、という意味である。39節の「イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、“霊”がまだ降っていなかったからである」とは、それを説明しているかのようである。
「イエスの栄光」とは、十字架から始まる救いの御業の実現で、具体的には、十字架、復活、昇天、この出来事全体である。ですから、逆に言えば、主イエスが栄光を受けられると、“霊”が降る、ということである。これはペンテコステの出来事の予告をするそのための未来形である。ペンテコステ以降、聖霊が降り、信仰者の中に聖霊が泉の水源のように住まい給う、そこから、汲めども尽きぬ永遠の命の水が溢れ続ける、これはこの聖霊が与えられるという約束である。ですから、ペンテコステ以降のキリスト者には、必ず聖霊が与えられている。私たちもまた「その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる」、その一人であるのだ。
主イエスの十字架と復活を信じる信仰者には、聖霊が降り、それぞれの中に住んでくださって「その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる」と、この永遠の命の保証が与えられる。主イエスが実現してくださった十字架と復活での救いを、私たちに適用して下さるのが、聖霊なる神である。