2024.11.24 主日礼拝の案内

2024.11.24 主日礼拝の案内
 
週 報80巻47号 2024.11.24
 
うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。

(ヨハネによる福音書7章24節)

 
主 日 礼 拝        午前  10:30 
 奏楽  板 垣 玲 子
 
<神の招き>
招 詞  ヨハネによる福音書4章16節~21節
16 イエスが、「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、 
17 女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。 
18 あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」 
19 女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。 
20 わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」 
21 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。
 
 
讃 詠   * 545A ちちのみかみに
父の御神に 御子に 清き御霊に
昔ながらの 御栄えあれや
ときわに アーメン アーメン
罪の告白と赦し 詩編1篇1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
讃美歌 (Ⅱ)191 主のまことは くすしきかな
1)
主のまことはくしきかな 迷い悩むこの身を
とこしなえに変わらざる 父のもとに導く
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 2)
春も秋も夏冬も 月も星もすべては
主のまことと憐れみと 尽きぬ愛を表す
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 3)
罪人らを憐れみて 救い給う御恵み
喜び満ち望みもて 仕えまつるうれしさ
大いなるは主のまことぞ 朝に夕に絶えせず
御恵(みめぐ)みもて支え給う たたえまつらん、我が主を
 
<神の言葉>
聖 書
創世記17章9節~14節   (旧約P.21)
9 神はまた、アブラハムに言われた。
「だからあなたも、わたしの契約を守りなさい、あなたも後に続く子孫も。 
10 あなたたち、およびあなたの後に続く子孫と、わたしとの間で守るべき契約はこれである。すなわち、あなたたちの男子はすべて、割礼を受ける。 
11 包皮の部分を切り取りなさい。これが、わたしとあなたたちとの間の契約のしるしとなる。 
12 いつの時代でも、あなたたちの男子はすべて、直系の子孫はもちろんのこと、家で生まれた奴隷も、外国人から買い取った奴隷であなたの子孫でない者も皆、生まれてから八日目に割礼を受けなければならない。 
13 あなたの家で生まれた奴隷も、買い取った奴隷も、必ず割礼を受けなければならない。それによって、わたしの契約はあなたの体に記されて永遠の契約となる。 
14 包皮の部分を切り取らない無割礼の男がいたなら、その人は民の間から断たれる。わたしの契約を破ったからである。」
 
 
ヨハネによる福音書7章14節~24節  (新約P.178)
 
14 祭りも既に半ばになったころ、イエスは神殿の境内に上って行って、教え始められた。 
15 ユダヤ人たちが驚いて、「この人は、学問をしたわけでもないのに、どうして聖書をこんなによく知っているのだろう」と言うと、 
16 イエスは答えて言われた。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。
 17 この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。 
18 自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。 
19 モーセはあなたたちに律法を与えたではないか。ところが、あなたたちはだれもその律法を守らない。なぜ、わたしを殺そうとするのか。」 
20 群衆が答えた。「あなたは悪霊に取りつかれている。だれがあなたを殺そうというのか。」 
21 イエスは答えて言われた。「わたしが一つの業を行ったというので、あなたたちは皆驚いている。 
22 しかし、モーセはあなたたちに割礼を命じた。――もっとも、これはモーセからではなく、族長たちから始まったのだが――だから、あなたたちは安息日にも割礼を施している。 
23 モーセの律法を破らないようにと、人は安息日であっても割礼を受けるのに、わたしが安息日に全身をいやしたからといって腹を立てるのか。 
24 うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。」
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
讃美歌  * 281 いざ主のみうでよ
いざ主の御腕よ、      ちからを示し、
われらと共にぞ          戦いたまえ。
むかしに変らず          主よ、わが軍に
味方したまえ。
アーメン
 
 
説  教                            鈴木 美津子
「律法の本質―神を愛し、自分を愛するように隣人を愛する―」
 
    
<神への応答>
讃美歌  * 121  まぶねのなかに
1) まぶねのなかに  うぶごえあげ
   木工(たくみ)の家に 人となりて
   貧しきうれい  生くるなやみ
   つぶさになめし  この人を見よ
2) 食するひまも  うちわすれて
   しいたげられし  ひとをたずね
   友なきものの  友となりて
   こころくだきし  この人を見よ
3) すべてのものを  あたえしすえ
   死のほかなにも  むくいられで
   十字架のうえに  あげられつつ
   敵をゆるしし  この人を見よ
4) この人を見よ  この人にぞ
   こよなき愛は  あらわれたる
   この人を見よ  この人こそ
   人となりたる  活ける神なれ
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  *540  みめぐみあふるる
みめぐみあふるる
父、み子、みたまの
ひとりのみかみに
みさかえつきされ
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏    
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子
(次週)松谷 信司
 
献金当番
(今週)済陽 高志 深澤 浩延
(次週)菊池 晴子 福永 真理
 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信
(次週)小出 勝