NEW! 2024.11.10 主日礼拝の案内

2024.11.10 主日礼拝の案内
週報80巻45号 2024.11.10
 
そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。

(マルコによる福音書10章16節)

 
主 日 礼 拝
 
<こどもとおとなの合同礼拝・こども祝福式>午前 10:30                                                                                                 
 司式 鈴木 美津子        奏楽 田  中  愛
 
<神の招き>
 
招 詞 ルカによる福音書2章39節~40節
39 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、
自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。 
40 幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。
 
讃 詠  (21)28  みさかえあれや
みさかえあれや、 父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにみかわらず、
み神に アーメン、アーメン。
 
罪の告白と赦し 詩編143編1節~6節
1【賛歌。ダビデの詩。】
主よ、わたしの祈りをお聞きください。
嘆き祈る声に耳を傾けてください。
あなたのまこと、恵みの御業によって
わたしに答えてください。
2 あなたの僕を裁きにかけないでください。
御前に正しいと認められる者は
命あるものの中にはいません。
3 敵はわたしの魂に追い迫り
わたしの命を地に踏みにじり
とこしえの死者と共に
闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
4 わたしの霊はなえ果て
心は胸の中で挫けます。
5 わたしはいにしえの日々を思い起こし
あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し
御手の業を思いめぐらします。
6 あなたに向かって両手を広げ
渇いた大地のようなわたしの魂を
あなたに向けます。
 
 
讃美歌 (21)6 つくりぬしを 賛美します
(1)
つくりぬしを 賛美します。
み前に進み ひれふし、
ささげます 身もたましいも、
きよい主のみ名を 感謝して。
(2)
全能の神を 賛美します。
嵐と波を しずめて、
こころみに 打ち勝つ力
与える恵みに 感謝して。
(3)
心こめて 賛美します。
よろこびの声 合わせて、
強い手で いつも導く
あがないの神に 感謝して。
 
<神の言葉>
 
聖 書
マルコによる福音書10章13節~16節(新約P.81)
13 イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。 
14 しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。 
15 はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」 
16 そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。
 
祈 り               
 
讃美歌 こども讃美歌 5
 
説  教  「こどもを祝福する」    五十嵐 喜和
 
 
<神への応答>
 
讃美歌 (21)493
いつくしみ深い
1)いつくしみ深い 友なるイエスは
うれいも罪をも ぬぐい去られる
悩み 苦しみを かくさず述べて
重荷のすべてを み手にゆだねよ
2)いつくしみ深い 友なるイエスは
われらの弱さを 共に負われる
嘆き 悲しみを ゆだねて祈り
つねに励ましを 受けるうれしさ
3)いつくしみ深い 友なるイエスは
愛のみ手により 支え みちびく
世の友 われらを 捨て去るときも
祈りに応えて なぐさめられる
アーメン
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
こども祝福式
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)26
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
グロリア、グロリア、グロリア、
父とみ子に、
グロリア、グロリア、グロリア、
聖なる霊に。
派遣と祝福
 
後 奏
 
礼拝当番
(今週)安井 英子

(次週)安井 国雄

 
献金当番
(今週)青木節子 石井 ひろみ

(次週)森﨑 千恵 越智まり子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

NEW! 2024.11.10~2024.11.16 の集会案内

2024.11.10~2024.11.16 の集会案内

      集 会

 
〇日曜学校           合同礼拝

〇コイノニア          礼 拝 後

〇こどもとおとなの昼食会    礼 拝 後

〇定期拡大小会         同 上 後

〇定期小会・執事会       同 上 後

 
今 週 の 集 会

◎祈祷題「東京中会伝道協議会のため」(11月18日(月・休))

 
〇聖書の学びと祈りの会      11月14日(木)10:00

エゼキエル書48章(最終章) 担当 鈴木 美津子 司会三 浦 雄 二

(次週からダニエル書を学びます。)

 
[牧師予定】

11月18日(月)  東京中会伝道協議会(浦和教会10:30〜15:30)

 
次 週 礼 拝 

 
説教「主イエスの時」    鈴木 美津子

コヘレトの言葉3章1節~11節

ヨハネによる福音書7章1節~13節

 
讃美歌    三 輪 志 都

(21)28、(21)8、(21)528、(21)196、(21) 24

 
 
日曜学校「二つの願い」    増 田 裕 子

箴言30章7節~9節

NEW! 2024.11.10 週報教会のお知らせ

2024.11.10 週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答
問24. キリストは、どのようにして預言者職を果たされますか。

答 キリストが預言者職を果たされるのは、御自身の御言葉と御霊

によって、私たちの救いのために神の御意志を私たちに啓示してくださることにおいてです1。

1.ヨハネ1:18、Ⅰペテロ1:10~12、ヨハネ15:15、20:31

 
◇礼拝後、こどもたちとサンドイッチ昼食会をいたします。

(¥400 但し、こどもと保護者は無料)

 
◇11月6日(水)の教会バス旅行は22名の参加でした。

 
【東京中会伝道協議会】

期日:11月18日(月) 10:30~15:30

会場:浦和教会

NEW! 2024.11.10 の週報掲載の説教

2024.11.10 の週報掲載の説教

<2024年9月22日の説教から>

『わたしをお遣わしになったお方の御心を行うために』
ヨハネによる福音書6章22節~40節

牧師 鈴木美津子

 
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。(40)」

主イエスは、自分は御父の御心を行うために天から降ってきたと言われた。主イエスが「わたしが命のパンである」と言われた理由は、この御父の御心のゆえである。主イエスが「わたしこそが、命のパンである」と言われたのは、子を見て信じる者に、永遠の命を与えることができるからである。主イエスは、御父の御心に従って十字架に上げられることによって、罪と死の力に勝利された。それゆえに、主イエスは御自分を信じる者たち、御父から御自分に与えられた者たちに、神との永遠の交わり、永遠の命を与えることができるのである。キリスト者は、主イエスを通して、神を父と呼び、親しく礼拝しているが、そのようにして、キリスト者は、命のパンである主イエスにあずかっているのである。そして、その永遠の命は、主イエスが、終わりの日に主イエスを信じる者を復活させてくださることによって、完成されるのである。主イエスが、「わたしが命のパンである」と言われるとき、それはこの地上を生かす命だけのことを言っておられるのではない。死に勝利する命、復活の命のことを言っておられるのだ。主イエスは、御自分を信じる者たちを終わりの日に復活させるお方として、「わたしが命のパンである」と断言されるのだ。そして、その保証として、主イエスは、十字架の死から三日目に復活されたのである。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない」。この主イエスの言葉は、主の日の礼拝ごとに、すべての人に向けて今も語られている、力強い招きの言葉である。その招きに私たちはこれからも喜んで従っていきたいと願うのである。たとえ今、信仰に弱さを覚えていたとしても、「わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない」という主イエスの言葉に支えられて、この地上の信仰の旅路を共に歩みたいと願う。