2024.9.29 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.9.29 午前 10:30
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2024.9.29 主日礼拝の案内
週 報 80巻 39号 2024.9.29
 
彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。

そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。

(創世記11章4節)

 
主 日 礼 拝    <こどもとおとなの合同礼拝> 
午前 10:30         奏楽 田中 愛
神の招き>
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
 
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。 
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19 “霊”の火を消してはいけません。 
20預言を軽んじてはいけません。 
21 すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   *548B
 
 
*545B ちちのみかみに
父の御神に 御子に 清き御霊に
昔ながらの 御栄えあれや
ときわに アーメン アーメン
罪の告白と赦し 詩篇1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
 
讃美歌  *Ⅱ26
*(II編)26 ちいさなかごに
1
小さなかごに花をいれ
さびしい人にあげたなら
へやにかおりが満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう
2
「おはよう」とのあいさつも
こころこめて交わすなら
その一日おたがいに
よろこばしく過すでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう
 
 
<神の言葉>
聖 書
創世記11章1節~9節   (旧約P.13)
1 世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。 
2 東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
3 彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。 
4 彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
5 主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、 
6 言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。 
7 我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
8 主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。 9こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
 
 
使徒言行録2章1節~13節(新約P.214)
1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 
2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 
3 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 
4 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
5 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 
6 この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 
7 人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 
8 どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 
9 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 
10 フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 
11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 
12 人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 
13 しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。
 
 
祈 り              
 
 
讃美歌  *Ⅱ80
*(II編)80 み言葉をください
み言葉をください、
降りそそぐ雨のように、
恵みの主よ、
飢えと渇きに くるしみうめき、
やみ路さまよう いのちのために。
み言葉をください、
吹いてくる風のように、
救いの主よ、
からみつく罪 根こそぎはらい、
またき勝利の きよきのために。
み言葉をください、
草におく露のように、
いのちの主よ、
人と人との こころかよわず、
争いなやむ 世界のために。
 
説  教  「心が通い合う喜び」    鈴木 美津子
<神への応答>
讃美歌  *191
*191 いともとうとき
 いともとうとき 主はくだりて
  血のあたいもて 民をすくい
  きよき住居(すまい)を つくりたてて
  そのいしずえと なりたまえり
四方(よも)のくにより えらばるれど
のぞみもひとつ わざもひとつ
ひとつのみかて ともに受けて
ひとりの神を おがみたのむ
数多(さわ)のあらそい み民をさき
世人(よびと)そしりて なやむれども
神はたえざる 祈りをきき
涙にかえて  歌をたまわん
世にのこる民 去りし民と
ともにまじわり 神をあおぎ
とわのやすきを 待ちのぞみて
君の来ますを せつに祈る
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
頌 栄  *543
*543 主イエスのめぐみよ
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏    
 
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2024.9.29 主日礼拝の案内

2024.9.29 主日礼拝の案内
週 報 80巻 39号 2024.9.29
 
彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。

そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。

(創世記11章4節)

 
主 日 礼 拝    <こどもとおとなの合同礼拝> 
午前 10:30         奏楽 田中 愛
神の招き>
招 詞  テサロニケの信徒への手紙一5章16節~22節
 
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。 
18 どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。 
19 “霊”の火を消してはいけません。 
20預言を軽んじてはいけません。 
21 すべてを吟味して、良いものを大事にしなさい。 
22 あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。
 
讃 詠   *548B
 
 
*545B ちちのみかみに
父の御神に 御子に 清き御霊に
昔ながらの 御栄えあれや
ときわに アーメン アーメン
罪の告白と赦し 詩篇1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
 
讃美歌  *Ⅱ26
*(II編)26 ちいさなかごに
1
小さなかごに花をいれ
さびしい人にあげたなら
へやにかおりが満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう
2
「おはよう」とのあいさつも
こころこめて交わすなら
その一日おたがいに
よろこばしく過すでしょう
愛のわざは小さくても
神の御手がはたらいて
悩みの多い世の人を
あかるくきよくするでしょう
 
 
<神の言葉>
聖 書
創世記11章1節~9節   (旧約P.13)
1 世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。 
2 東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
3 彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。 
4 彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
5 主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、 
6 言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。 
7 我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
8 主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。 9こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
 
 
使徒言行録2章1節~13節(新約P.214)
1 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 
2 突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 
3 そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 
4 すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
5 さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 
6 この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。 
7 人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。 
8 どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。 
9 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、 
10 フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、 
11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」 
12 人々は皆驚き、とまどい、「いったい、これはどういうことなのか」と互いに言った。 
13 しかし、「あの人たちは、新しいぶどう酒に酔っているのだ」と言って、あざける者もいた。
 
 
祈 り              
 
 
讃美歌  *Ⅱ80
*(II編)80 み言葉をください
み言葉をください、
降りそそぐ雨のように、
恵みの主よ、
飢えと渇きに くるしみうめき、
やみ路さまよう いのちのために。
み言葉をください、
吹いてくる風のように、
救いの主よ、
からみつく罪 根こそぎはらい、
またき勝利の きよきのために。
み言葉をください、
草におく露のように、
いのちの主よ、
人と人との こころかよわず、
争いなやむ 世界のために。
 
説  教  「心が通い合う喜び」    鈴木 美津子
<神への応答>
讃美歌  *191
*191 いともとうとき
 いともとうとき 主はくだりて
  血のあたいもて 民をすくい
  きよき住居(すまい)を つくりたてて
  そのいしずえと なりたまえり
四方(よも)のくにより えらばるれど
のぞみもひとつ わざもひとつ
ひとつのみかて ともに受けて
ひとりの神を おがみたのむ
数多(さわ)のあらそい み民をさき
世人(よびと)そしりて なやむれども
神はたえざる 祈りをきき
涙にかえて  歌をたまわん
世にのこる民 去りし民と
ともにまじわり 神をあおぎ
とわのやすきを 待ちのぞみて
君の来ますを せつに祈る
 
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
 
頌 栄  *543
*543 主イエスのめぐみよ
主イエスのめぐみよ、
ちちのあいよ、
みたまのちからよ、
あぁみさかえよ。
アーメン
 
派遣と祝福
 
後 奏    
 
礼拝当番
(今週)野田 昭子

(次週)松谷 信司

 
献金当番
(今週)菊地 晴子 福永 真理

(次週)野田 明子 菊池 淑子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2024.9.29~2024.10.5 の集会案内

2024.9.29~2024.10.5 の集会案内
      集 会 
 
〇日曜学校教師会      礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題 「心身の健康が守られるため」

 
〇聖書の学びと祈りの会     10月3日(木) 10:00
エゼキエル書43章(担当 鈴木 美津子) 司会 森 崎 千 恵
 
牧師予定はありません。

 
次 週 礼 拝 
< 聖 餐 式 >
 
説教 「天から降ってきた命のパン」        鈴木 美津子

出エジプト記16章1節~5節

ヨハネによる福音書6章41節~59節

 
讃美歌       田 中 愛

(21)28、17、56、458、78、24

 
日曜学校説教 「一番偉いのは誰か」 加 藤 純 子

マルコによる福音書9章33節~37節

2024.9.29週報教会のお知らせ

2024.9.29週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答
問18. 人が堕落した状態の罪性は、どの点にありますか。

答 人が堕落した状態の罪性は、次の点にあります。すなわち、

アダムの最初の罪の罪責を負うていること、原義を失っている

こと、人の性質全体の腐敗つまりいわゆる原罪があること、そ

こからあらゆる現行罪が生じていることです。

 
タビタの会の働きと献金のお願い

タビタの会は引退教職の先生方とその配偶者の方々を対象として、

生涯独身で教会に仕えて来られた先生には福祉金を、そして支援の必要な方々に生活支援金を、また、引退・逝去教職配偶者の皆様にはクリスマスプレゼントと手紙を、また、病気や怪我で入院された方々にお見舞金やカードをお贈りしております。この活動は皆様の祈りと献金に支えられています。今年も浦和教会では、11月末

までタビタの会の献金をお願いしております。

 
◇日曜学校バッジの注文を10月13日まで受け付けております。

詳細は掲示板に。        (担当 加藤純子)

 
◇教会員消息 藤沢比呂美さんの住所が変更になりました。詳しくは

書記森崎千恵までお尋ねください。

 
◇教会主催日帰りバス旅行は、引き続き申込を受け付けます。

2024.9.29 の週報掲載の説教

2024.9.29 の週報掲載の説教

<2024年8月4日説教から>

『御子を信じる者は永遠の命を得る』
       ヨハネによる福音書51930
 
牧師 鈴木美津子

 
はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。(24)

 
主イエスは洗礼者ヨハネから洗礼を授けられてから、いよいよご自身の救い主の使命をはっきりと自覚なさり、ご自分の弟子を集め、神の国について、また新しい命について教え始められた。そして、ガリラヤのカナでなされた水をぶどう酒に変えてしまう奇蹟から始まって、病の癒しや死にそうな人に命を与えると言ったさまざまな奇蹟を行ってこられた。さらには、エルサレム神殿の境内で商売している人を追い出したり、神殿を破壊せよと命じたりもした。また当時のユダヤ教の安息日の教えに挑戦して、人の子は、つまり主イエスご自身こそが、安息日の主であることを宣言された。

エルサレムにいるユダヤ教の指導者たちは、この主イエスに注目しはじめ、ついには主イエスは危険分子だ、主イエスを捉えなければならない、主イエスを殺さなければならぬとの結論に至った。

そのような中で、今日私たちに与えられた御言葉が主イエスご自身によって語られたのである。主イエスの語られた言葉は、ユダヤ人たちの非難や攻撃を和らげるようなものではなく、あるいは、彼らの思っていることは誤解だと言って弁明するようなものでもなかった。そうではなく、むしろ、自分はあなたがたユダヤ人たちのいう通りのものであると証しされたのだ。自分は父なる神と一体である、一つであると断言されたのである。「はっきり言っておく」、「アーメンアーメン、あなたがたに告げます」といって、神の子の宣言を高らかになさったのだ。

キリストの教会は「主イエスにおいて」神を礼拝し、「主イエスにおいて」神を崇めるところである。これこそが、同じように旧約聖書をもっているユダヤ教とも、イスラム教とも違う、キリストの教会の根本なのである。なぜなら、子なる神と父なる神は完全に一体であり、一つだからである。

私たちは、主イエスを通してだけ、父なる神と出会うことができ、主イエスを通してだけ、死から命へと今移ることができるのである。

2024.9.22 主日礼拝の録画映像

主 日 礼 拝     2024.9.22 午前 10:30
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2024.9.22 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 38号 2024.9.22
 
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。

(ヨハネによる福音書6章40節)

 
主 日 礼 拝           午前 10:30          奏楽 田中 愛
                 
<神の招き>
 
招 詞   ローマの信徒への手紙5章1節~5節
1 このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 
2 このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。 
3 そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 
4 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 
5 希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
 
讃 詠   (21)83 (1)
(1節)
聖なるかな、 聖なるかな、
聖なるかな、 主なる神。
主の栄光は  地に満てり。
聖なるかな、 主なる神。
 
罪の告白と赦し 詩篇143編7節~12節
7 主よ、早く答えてください
わたしの霊は絶え入りそうです。
御顔をわたしに隠さないでください。
わたしはさながら墓穴に下る者です。
8 朝にはどうか、聞かせてください
あなたの慈しみについて。
あなたにわたしは依り頼みます。
行くべき道を教えてください
あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
9 主よ、敵からわたしを助け出してください。
御もとにわたしは隠れます。
10 御旨を行うすべを教えてください。
あなたはわたしの神。
恵み深いあなたの霊によって
安らかな地に導いてください。
11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ
恵みの御業によって
わたしの魂を災いから引き出してください。
12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。
わたしの魂を苦しめる者を
ことごとく滅ぼしてください。
わたしはあなたの僕なのですから。
 
 
讃美歌  (21)13
(1)みつかいとともに イェスのみ名の
   力をたたえて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(2)いのちをささげし あかしびとよ、
   ダビデのみ子なる 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(3)まことの神にて まことのひと、
   あがないぬしなる 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(4)世のつみびとらよ、イェスの愛と
   悩みをおもいて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(5)世界の人々 み前に伏し、
   栄光たたえて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
(6)世界を治むる イェスを仰ぎ、
   たたえのうたもて 主をあがめよ。
   かんむりをささげて 主とあがめよ。
聖 書  詩編95編1節~11節  (旧約P.933)
1 主に向かって喜び歌おう。
救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。
2 御前に進み、感謝をささげ
楽の音に合わせて喜びの叫びをあげよう。
3 主は大いなる神
すべての神を超えて大いなる王。
4 深い地の底も御手の内にあり
山々の頂も主のもの。
5 海も主のもの、それを造られたのは主。
陸もまた、御手によって形づくられた。
6 わたしたちを造られた方
主の御前にひざまずこう。
共にひれ伏し、伏し拝もう。
7 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民
主に養われる群れ、御手の内にある羊。
今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
8 「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように
心を頑にしてはならない。
9 あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。
わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
10 四十年の間、わたしはその世代をいとい
心の迷う民と呼んだ。
彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
11 わたしは怒り
彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」
 
 
ヨハネによる福音書6章22節~40節(新約P.175)
22 その翌日、湖の向こう岸に残っていた群衆は、そこには小舟が一そうしかなかったこと、また、イエスは弟子たちと一緒に舟に乗り込まれず、弟子たちだけが出かけたことに気づいた。 
23 ところが、ほかの小舟が数そうティベリアスから、主が感謝の祈りを唱えられた後に人々がパンを食べた場所へ近づいて来た。 
24 群衆は、イエスも弟子たちもそこにいないと知ると、自分たちもそれらの小舟に乗り、イエスを捜し求めてカファルナウムに来た。 
25 そして、湖の向こう岸でイエスを見つけると、「ラビ、いつ、ここにおいでになったのですか」と言った。 
26 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからだ。 
27 朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」 
28 そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、 
29 イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」 
30 そこで、彼らは言った。「それでは、わたしたちが見てあなたを信じることができるように、どんなしるしを行ってくださいますか。どのようなことをしてくださいますか。 
31 わたしたちの先祖は、荒れ野でマンナを食べました。『天からのパンを彼らに与えて食べさせた』と書いてあるとおりです。」 
32 すると、イエスは言われた。「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。 
33 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」
34 そこで、彼らが、「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」と言うと、 
35 イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。 
36 しかし、前にも言ったように、あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。 
37 父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。 
38 わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。 
39 わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。 
40 わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」
 
祈 り              三 浦 勇 二
 
 
讃美歌  (21)510
(1)主よ、終わりまで しもべとして
   あなたに仕え したがいます。
   世のたたかいは はげしくても、
   主が味方なら 恐れはない。
(2)この世のさかえ 目を惑わし、
   誘惑の声 耳に満ちて、
   敵は外にも 内にもある。
   お守りください、主よ、私を。
(3)静かにきよい み声により
   お語りください、主よ、みことば。
   心のあらし 吹きあれても、
   聞かせてください、主よ、み声を。
(4)主は約束を かたく守り、
   終わりの日まで みちびかれる。
   私はここに 誓いを立て、
   主よ、終わりまで したがいます。
 
 
説  教                        鈴木 美津子
 「わたしをお遣わしになったお方の御心を行うために」
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  (21)433
(1)あるがままわれを 血をもてあがない、
   イェス招きたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(2)洗うすべもなき わがとがも罪も、
   イェス潔めたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(3)うたがいの波も、恐れのあらしも、
   イェス鎮めたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(4)こころの痛手に 悩めるこの身を
   イェス医(いや)したもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(5)たよりゆく者に 救いといのちを
   イェス誓いたもう、
   み許(もと)にわれゆく。
(6)あるがままわれを かくまで憐れみ、
   イェス愛したもう、
   み許(もと)にわれゆく。
 
十 戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  (21)29 
天のみ民も、地にあるものも、
父・子・聖霊なる神をたたえよ、
とこしえまでも。アーメン。
 
派遣と祝福
 
後 奏 
 
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************