2024.7.28 主日礼拝の録画映像

2024.7.28 主日礼拝の録画映像
主 日 礼 拝     2024.7.28 午前 10:30
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2024.7.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻30号 2024.7.28
 
イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。

だから、わたしも働くのだ。」 (ヨハネによる福音書5章17節)

 
主 日 礼 拝      2024.7.28     午前 10:30 
 
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞   イザヤ書42章1節~4節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
2 彼は叫ばず、呼ばわらず、声を巷に響かせない。
3 傷ついた葦を折ることなく
暗くなってゆく灯心を消すことなく
裁きを導き出して、確かなものとする。
4 暗くなることも、傷つき果てることもない
この地に裁きを置くときまでは。
島々は彼の教えを待ち望む。
讃 詠  *546
聖なるかな 聖なるかな
聖なるかな 主なるかみ
むかしいまし いまいまし
とわにいます 主をたたえん
アーメン
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
讃美歌 *164
1) 子羊をば ほめたたうる
    妙(たえ)なる物の音(ね) 天(あめ)に聞こゆ
    いざ御民(みたみ)よ、恵みの主に
    栄えの冠(かむり)を 献(ささ)げまつれ
 2) 御使(みつか)いらも うち伏すまで
    我が主の御傷(みきず)は 照り輝く
    いざ御民(みたみ)よ、救いの主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 3) 戦い止(や)み 矢叫び絶え
    祈りと歌との 声は響く
    いざ御民(みたみ)よ、平和の主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 4) 空の極み 地の果てまで
    みいつの光は 照り渡りぬ
    父とともに 治(し)らす君に
    栄えの冠を 献げまつれ
<神の言葉>
 
聖 書
詩編42編1節~12節    (旧約P.875)
1【指揮者によって。マスキール。コラの子の詩。】
2 涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
3 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
神の御顔を仰ぐことができるのか。
4 昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。
人は絶え間なく言う
「お前の神はどこにいる」と。
5 わたしは魂を注ぎ出し、思い起こす
喜び歌い感謝をささげる声の中を
祭りに集う人の群れと共に進み
神の家に入り、ひれ伏したことを。
6 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
7 わたしの神よ。
わたしの魂はうなだれて、あなたを思い起こす。
ヨルダンの地から、ヘルモンとミザルの山から
8 あなたの注ぐ激流のとどろきにこたえて
深淵は深淵に呼ばわり
砕け散るあなたの波はわたしを越えて行く。
9 昼、主は命じて慈しみをわたしに送り
夜、主の歌がわたしと共にある
わたしの命の神への祈りが。
10 わたしの岩、わたしの神に言おう。
「なぜ、わたしをお忘れになったのか。
なぜ、わたしは敵に虐げられ
嘆きつつ歩くのか。」
11 わたしを苦しめる者はわたしの骨を砕き
絶え間なく嘲って言う
「お前の神はどこにいる」と。
12 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
わたしの神よ。
 
ヨハネによる福音書5章10節~18節
           (新約P.172)
 10 そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」
 11 しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。 
12 彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。 
13 しかし、病気をいやしていただいた人は、それがだれであるか知らなかった。イエスは、群衆がそこにいる間に、立ち去られたからである。 
14 その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない。」 
15 この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。 
16 そのために、ユダヤ人たちはイエスを迫害し始めた。イエスが、安息日にこのようなことをしておられたからである。 
17 イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。」 
18 このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、神を御自分の父と呼んで、御自身を神と等しい者とされたからである。
 
 
祈 り        三 浦 勇 二
 
 
讃美歌 *367
1.たくみのわざをば みずから努め、
よびとの重荷を 分かちしイエスよ、
ひたいに汗して 日ごとの糧を
かちうる我らに ちからを賜え。
2.励みおこなう ちさき務めに
思うにまされる 平和はひそみ、
忍びてつとむる かくれし業に、
この世をきよむる ちからは宿る。
3.よびとにつかうる ひくき務めは
みかみにささぐる たかきわざなり。
ナザレのたくみよ われらをたすけ、
ちからの限りに 働かしめよ。
 
 
説  教  「今もなお働かれる神、今もなお働かれる主イエス」
                                                   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌 *230
1.あめつちつくれる      いのちのみかみの
とうときみわざは      いまなお終わらず。
2.いまなお終わらぬ みわざにあずかり、
ひたすらはげめと みかみはのたもう。
3.みまえにかさねし つみをもとがめず、
みくにのまぼろし しめさせたまえり。
4.みくにへのみちは はるけくありとも、
われらのいのりと ねがいはせつなり。
5.おわりのかちをば おおしくのぞみて、
雨にも風にも ひるまずいそしまん。
アーメン
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄 *541
ちちみこみたまの おおみかみに
ときわにたえせず みさかえあれ
みさかえあれ アーメン
派遣と祝福
 
後 奏
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.7.28 主日礼拝の案内

2024.7.28 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻30号 2024.7.28
 
イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。

だから、わたしも働くのだ。」 (ヨハネによる福音書5章17節)

 
主 日 礼 拝      2024.7.28     午前 10:30 
 
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞   イザヤ書42章1節~4節
1 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。
わたしが選び、喜び迎える者を。
彼の上にわたしの霊は置かれ
彼は国々の裁きを導き出す。
2 彼は叫ばず、呼ばわらず、声を巷に響かせない。
3 傷ついた葦を折ることなく
暗くなってゆく灯心を消すことなく
裁きを導き出して、確かなものとする。
4 暗くなることも、傷つき果てることもない
この地に裁きを置くときまでは。
島々は彼の教えを待ち望む。
讃 詠  *546
聖なるかな 聖なるかな
聖なるかな 主なるかみ
むかしいまし いまいまし
とわにいます 主をたたえん
アーメン
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
讃美歌 *164
1) 子羊をば ほめたたうる
    妙(たえ)なる物の音(ね) 天(あめ)に聞こゆ
    いざ御民(みたみ)よ、恵みの主に
    栄えの冠(かむり)を 献(ささ)げまつれ
 2) 御使(みつか)いらも うち伏すまで
    我が主の御傷(みきず)は 照り輝く
    いざ御民(みたみ)よ、救いの主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 3) 戦い止(や)み 矢叫び絶え
    祈りと歌との 声は響く
    いざ御民(みたみ)よ、平和の主に
    栄えの冠を 献げまつれ
 4) 空の極み 地の果てまで
    みいつの光は 照り渡りぬ
    父とともに 治(し)らす君に
    栄えの冠を 献げまつれ
<神の言葉>
 
聖 書
詩編42編1節~12節    (旧約P.875)
1【指揮者によって。マスキール。コラの子の詩。】
2 涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
3 神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
神の御顔を仰ぐことができるのか。
4 昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。
人は絶え間なく言う
「お前の神はどこにいる」と。
5 わたしは魂を注ぎ出し、思い起こす
喜び歌い感謝をささげる声の中を
祭りに集う人の群れと共に進み
神の家に入り、ひれ伏したことを。
6 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
7 わたしの神よ。
わたしの魂はうなだれて、あなたを思い起こす。
ヨルダンの地から、ヘルモンとミザルの山から
8 あなたの注ぐ激流のとどろきにこたえて
深淵は深淵に呼ばわり
砕け散るあなたの波はわたしを越えて行く。
9 昼、主は命じて慈しみをわたしに送り
夜、主の歌がわたしと共にある
わたしの命の神への祈りが。
10 わたしの岩、わたしの神に言おう。
「なぜ、わたしをお忘れになったのか。
なぜ、わたしは敵に虐げられ
嘆きつつ歩くのか。」
11 わたしを苦しめる者はわたしの骨を砕き
絶え間なく嘲って言う
「お前の神はどこにいる」と。
12 なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
なぜ呻くのか。
神を待ち望め。
わたしはなお、告白しよう
「御顔こそ、わたしの救い」と。
わたしの神よ。
 
ヨハネによる福音書5章10節~18節
           (新約P.172)
 10 そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」
 11 しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。 
12 彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。 
13 しかし、病気をいやしていただいた人は、それがだれであるか知らなかった。イエスは、群衆がそこにいる間に、立ち去られたからである。 
14 その後、イエスは、神殿の境内でこの人に出会って言われた。「あなたは良くなったのだ。もう、罪を犯してはいけない。さもないと、もっと悪いことが起こるかもしれない。」 
15 この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。 
16 そのために、ユダヤ人たちはイエスを迫害し始めた。イエスが、安息日にこのようなことをしておられたからである。 
17 イエスはお答えになった。「わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。」 
18 このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、神を御自分の父と呼んで、御自身を神と等しい者とされたからである。
 
 
祈 り        三 浦 勇 二
 
 
讃美歌 *367
1.たくみのわざをば みずから努め、
よびとの重荷を 分かちしイエスよ、
ひたいに汗して 日ごとの糧を
かちうる我らに ちからを賜え。
2.励みおこなう ちさき務めに
思うにまされる 平和はひそみ、
忍びてつとむる かくれし業に、
この世をきよむる ちからは宿る。
3.よびとにつかうる ひくき務めは
みかみにささぐる たかきわざなり。
ナザレのたくみよ われらをたすけ、
ちからの限りに 働かしめよ。
 
 
説  教  「今もなお働かれる神、今もなお働かれる主イエス」
                                                   鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌 *230
1.あめつちつくれる      いのちのみかみの
とうときみわざは      いまなお終わらず。
2.いまなお終わらぬ みわざにあずかり、
ひたすらはげめと みかみはのたもう。
3.みまえにかさねし つみをもとがめず、
みくにのまぼろし しめさせたまえり。
4.みくにへのみちは はるけくありとも、
われらのいのりと ねがいはせつなり。
5.おわりのかちをば おおしくのぞみて、
雨にも風にも ひるまずいそしまん。
アーメン
 
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄 *541
ちちみこみたまの おおみかみに
ときわにたえせず みさかえあれ
みさかえあれ アーメン
派遣と祝福
 
後 奏 
 
礼拝当番
(今週)薄田 東正

(次週)松谷 信司

 
献金当番
(今週)草野 恵   浜野 陽子

(次週)菊地 晴子 白川 典子

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑  信

2024.7.28~2024.8.3 の集会案内

2024.7.28~2024.8.3 の集会案内
 
      集 会
 
〇日曜学校           9:00

 
〇讃美歌を歌う会        礼拝後

 
〇日曜学校教師会        礼拝後

今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「世界の教会を覚えて」(教会を覚える日8月4日)
 
〇聖書の学びと祈りの会    7月11日~9月12日まで休会
 
≪牧師予定≫  
特になし

 
次 週 礼 拝 
<聖 餐 式>
 
説教 「御子を信じる者は永遠の命を得る」   鈴木 美津子
ダニエル書12章1節~3節

ヨハネによる福音書5章19節~30節

 
讃美歌     田  中  愛
83(1)、3、194、575、81, 29

 
日曜学校説教
「主の祈り① 呼びかけ」  加 藤 純 子

マタイによる福音書6章9節

2024.7.28週報教会のお知らせ

2024.7.28週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答。
問9. 創造の御業とは、何ですか?

答 創造の御業とは、神が、すべてのものを無から、力ある御言葉

により、六つの日にわたって、万事はなはだよく造られたこと

です1。

1  創世1章、ヘブル11:3

 
◇藤澤比呂美さんの新住所

〒336‐0911 緑区三室 2097-14 れいめい松木2号館

(本人承認済みです)

 
◇猛暑が続いています。礼拝の前後に必ず水分補給をお忘れなく!

2024.7.28 の週報掲載の説教

2024.7.28 の週報掲載の説教

<2024年6月2日の説教から>

「上から来られる方」

ヨハネによる福音書3章31節~36節

牧師 鈴木美津子

「上から来られる方」、「天から来られる方」。これは神の独り子イエス・キリストのことである。これに対して、「地から出る者」、「地に属する者」とは、洗礼者ヨハネをはじめとする私たち人間のことである。私たちは誰もが、この地上で生まれ、地上に生きる者である。

イエス・キリストは、神の御子であり、さらには神がその手にすべてを委ねたメシアであるが故に、すべてのものの上におられる。故に、すべての人がこの方に従わなくてはならない。そして、その神の命令こそ、主イエスの証しを信じて、永遠の命を得ることである。主イエスを通して、罪赦され、神との永遠の愛の交わりに生きることである。その主イエスを通して現わされた神の御意志に従わない者は、命に与ることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。これは、主イエスの証しを受け入れないから、神の怒りがその人の上に降るというのではない。「神の怒りがその上にとどまる」とあるように、罪をもって生まれてくる私たち人間の上には、神の怒りがはじめからとどまっているのだ。その怒りに私たちは気づかないだけなのである。だから、主イエスを信じないで平気でいられるのである。

けれども、その神の怒りが私たちを食い尽くすときが来る。そのことを私たちに教えるのはイエス・キリストの十字架である。主イエスは、十字架の上で、神からまったく見捨てられ、呪いの死を死なれた。主イエスはそれによって、神の怒りのもとにある人間の死がどのような死であるのかを身をもって示してくださったのである。その十字架の死が、自分の罪のためであり、この方こそ救い主であると信じるならば、その人は神の怒りから解き放たれる。主イエスが、すでに神の怒りを、十字架において余すところ無く受け入れてくださった故に、主イエスを信じる者は、今既に神の怒りから解き放たれる。そればかりか、主イエスを信じる者は、神を父とし、永遠の命に生きることができるのである。

2024.7.21 主日礼拝の録画映像

2024.7.21 主日礼拝の録画映像
主 日 礼 拝     2024.7.21 午前 10:30
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2024.7.21 主日礼拝の案内
週 報80巻29号 2024.7.21
 
イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい」

(ヨハネによる福音書5章8節)

 
主 日 礼 拝    午前 10:30                                                                               
奏楽 田中 愛
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   28
みさかえあれや、父と子と聖霊に、
はじめも今も とわにかわらず、
み神に アーメン アーメン。
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。

讃美歌  18
(1)「こころを高くあげよ!」
   主のみ声にしたがい、
   ただ主のみを見あげて、
   こころを高くあげよう。
(2)霧のようなうれいも、
   やみのような恐れも、
   みなうしろに投げすて、
   こころを高くあげよう。
(3)主から受けたすべてを、
   ふたたび主にささげて、
   きよきみ名をほめつつ、
   こころを高くあげよう。
(4)おわりの日がきたなら、
   さばきの座を見あげて、
   わがちからのかぎりに、
   こころを高くあげよう。
 
<神の言葉>
聖 書
詩編88編1節~9節    (旧約P.924)
1【歌。賛歌。コラの子の詩。指揮者によって。マハラトに合わせて。レアノト。マスキール。エズラ人ヘマンの詩。】
2 主よ、わたしを救ってくださる神よ
昼は、助けを求めて叫び
夜も、御前におります。
3 わたしの祈りが御もとに届きますように。
わたしの声に耳を傾けてください。
4 わたしの魂は苦難を味わい尽くし
命は陰府にのぞんでいます。
5 穴に下る者のうちに数えられ
力を失った者とされ
6 汚れた者と見なされ
死人のうちに放たれて
墓に横たわる者となりました。
あなたはこのような者に心を留められません。
彼らは御手から切り離されています。
7 あなたは地の底の穴にわたしを置かれます
影に閉ざされた所、暗闇の地に。
8 あなたの憤りがわたしを押さえつけ
あなたの起こす波がわたしを苦しめます。〔セラ
9 あなたはわたしから
親しい者を遠ざけられました。
彼らにとってわたしは忌むべき者となりました。
わたしは閉じ込められて、出られません。
 
 
ヨハネによる福音書5章1節~9節(新約P.171)
1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。 
2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 
3a この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。 
3b-4† 5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。 
6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。 
7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」 
8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。
 
 
祈 り         安 井 英 子
 
 
讃美歌  532
(1)やすかれ、わがこころよ、
   主イェスはともにいます。
   いたみも苦しみをも
     しずかに忍び耐えよ。
   主イェスのともにませば、
     耐ええぬ悩みはなし。
(2)やすかれ、わがこころよ、
     なみかぜ猛るときも、
   恐れも悲しみをも
     みむねにすべて委ねん。
   み手もてみちびきたもう
     のぞみの岸はちかし。
(3)やすかれ、わがこころよ、
     月日の移ろいなき
   み国はやがてきたらん、
     うれいは永久(とわ)に消えて、
   かがやくみ顔あおぐ
     いのちのさちをぞ受けん。
 
説  教  「起き上がりなさい、床を担いで歩きなさい」
           鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  486
(1節)飢えている人と  パンを分かちあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(2節)沈黙する人と   共に語りあおう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(3節)悲しみの人と   声合わせ歌おう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(4節)友のない人と   隣り人になろう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
(5節)無気力な人と   目的みいだそう。
    愛に押しだされて 主の後に続こう。
十  戒
わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出した神である。
1. あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
2. あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。
わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
4 .安息日を心に留め、これを聖別せよ。
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。
あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。
六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息日を祝福して聖別されたのである。
5. あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。
6. 殺してはならない。
7. 姦淫してはならない。
8. 盗んではならない。
9. 隣人に関して偽証してはならない。
10. 隣人の家を欲してはならない。
隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。
 
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  27
父・子・聖霊の ひとりの主よ、
栄えと力は ただ主にあれ、
とこしえまで。 アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************