2024.6.30週報教会のお知らせ

2024.6.30週報教会のお知らせ

ウェストミンスター小教理問答
問5.ひとりより多くの神々がいますか。

答  ただひとりしかおられません。生きた、真の神です1。

1 申命記6:4、エレミヤ10:10

 
◇【「植村正久記念講座」ご案内】

講師 崔 炳¹一(チェ ピョンイル)九州中会遷喬教師、大学教授

日時:本日、6月30日(日)午後3時~5時 札幌北一条教会

タイトル:「植村正久の文学論」

申し込み方法は1階掲示板をご覧ください。

 
◇講演会「カルト問題と教会」

日時:本日、6月30日(日)午後3時~5時15分 大阪西教会

講師:齋藤 篤(日本キリスト教団 仙台宮城野教会牧師)

当日参加も受け付けております。以下にお問い合わせください。

吉田 純 yoshida3junn@gmail.com  0743-79-1164

2024.6.30 の週報掲載の説教

2024.6.30 の週報掲載の説教

<2024年5月5日の説教から>

「新しく生まれ変わる」
ヨハネによる福音書3章1節~15節

牧師 鈴木 美津子

 
ニコデモはユダヤ人であり、ファリサイ派に属する議員であった。ある夜、彼は人目を避けるように夜の闇に紛れて、主イエスのもとを訪ねた。彼は主イエスを「神から来られた方」だと言った。ニコデモは主イエスが為された奇跡や癒しの業を見たので、主イエスから「どうやったら神の国に入ることができるのか。救われるのか。」その教えを請おうとしてやってきたのである。ニコデモからすれば、信仰とは、特別な天の知識を得ることであったのだ。

主イエスは、ニコデモに「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」言われた。これに対してニコデモは「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」と答えた。ニコデモは主イエスの言葉の意味を全く理解していなかった。なぜなら、ニコデモは人が「変わる」ということを、自分の力、自分の努力によって変わると捉えていたからである。それに対して、主イエスは「神の力によって変わる」と言っているのである。
人が、信じる者になる(変わる)、というのは、確かに自分の意志で、自分で決断して信じることである。しかしそうであるから、信じるということが不確かなことのようにも思われる。自分の意志や決断は必ずしもその後に及んで維持できるかどうかはわからないからである。しかし、主イエスが教えられるのは、神の思い、神の意志があって、主なる神が「霊」を注いでくださることによって、信じる者となる、ということである。そこに、私たちが信じることの確かさがあるのだ。

私たちが「永遠の命を得る」ということは、「神の国を見る」、あるいは「神の国に入る」ということである。それは、この地上の命では、ニコデモも考えたようにできないことなのである。

ニコデモが、この時、どのように受けとめたかは、これ以上記されていないのでわからない。しかし後にアリマタヤのヨセフと共にピラトに申しでて、十字架で息を引き取られた主イエスの遺体を引き取り、墓に納めている。それは、ニコデモが主イエスの弟子であることを公にすることでもある。主イエスが十字架に上げられるに及んで、主イエスが言われていたことが確かなことであり、十字架において「人の子が上げられる」確かな「しるし」であることをニコデモは理解したのである。

2024.6.30 主日礼拝の録画映像

2024.6.30 主日礼拝の録画映像
主 日 礼 拝     2024.6.30 午前 10:30
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2024.6.30 主日礼拝の案内
週 報80巻26号 2024.6.30
 
主 日 礼 拝     午前 10:30
 
<こどもとおとなの合同礼拝>
 
  奏楽 田 中  愛 
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
 
4 聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
5 あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   *545B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
讃美歌  *73
1.くすしきかみ、たえなる主よ
かいなきわれにも、
くだしたまえ 主のみたまを
あふるるばかりに、
あたえたまえ 主をたたうる
うたごころを。
2.あおき空よ、つくりぬしの
みいつをあらわせ、
かがやく日よ、主なるかみの
みさかえ示せや、
つきよ、ほしよ、こえをあわせ
み名をほめよ。
3.かみを知れる ひとの子らよ、
すくいをたたえよ。
主をあいする あまつたみよ、
み代をばことほげ、
とわにいます 主なるかみに
みさかえあれ。
 
 
<神の言葉>
聖 書
創世記1章1節~5節(旧約P.1)
1 初めに、神は天地を創造された。 
2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
神の霊が水の面を動いていた。 
3 神は言われた。「光あれ。」
こうして、光があった。 
4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 
5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。
第一の日である。
 
ヨハネによる福音書1章1節~5節  (新約P.163)
1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 
2 この言は、初めに神と共にあった。 
3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 
4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 
5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
 
祈 り              
 
讃美歌  *501
1.
生命のみ言葉 たえにくすし、
見えざる御神の むねをしめし、
つかえまつる みちをおしう。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
2.
主イエスの御言葉 いとしたわし、
普くあまねくひびきて 世のちまたに
なやむ子らを あめにまねく。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
3.
うれしき音ずれ たえずきこえ、
ゆるしと和らぎ たまうかみの
ふかきめぐみ 世にあらわる。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
説  教  「光あれ」    鈴木 美津子
 
 
讃美歌  *190
1
あめよりくだり 人となりし
上なき知恵を ほめたたえよ。
聖書(みふみ)のうちに かがやきいで、
われらのみちを てらしたもう。
2
この世をひろく てらせよとて
たまいし聖書 とうときかな。
たぐいもあらぬ こがねのはこ、
真理(まこと)のたまは うちにみてり。
3
船路をきりの とざすときも、
ゆくてをしめす ともしびなり。
なみかぜすさぶ うなばらをも
しるべとなりて みちびきゆく
4
うきくも晴れて やみは消えて、
したしくきみに まみゆるまで、
よろずのくにに このひかりを
かかぐるつとめ なさせたまえ。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
 
献金感謝 
 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *540
みめぐみあふるる
父、み子、みたまの
ひとりのみかみに
みさかえつきされ
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏    
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.6.30 主日礼拝の案内

2024.6.30 主日礼拝の案内
週 報80巻26号 2024.6.30
 
神は言われた。「光あれ。」こうして光があった。

(創世記1章3節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
<こどもとおとなの合同礼拝>
  奏楽 田 中  愛 
                 
<神の招き>
 
招 詞   申命記6章4節~5節
 
4 聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。 
5 あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
 
讃 詠   *545B
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編32編1節~5節
1【ダビデの詩。マスキール。】
いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2 いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3 わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4 御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5 わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
 
讃美歌  *73
1.くすしきかみ、たえなる主よ
かいなきわれにも、
くだしたまえ 主のみたまを
あふるるばかりに、
あたえたまえ 主をたたうる
うたごころを。
2.あおき空よ、つくりぬしの
みいつをあらわせ、
かがやく日よ、主なるかみの
みさかえ示せや、
つきよ、ほしよ、こえをあわせ
み名をほめよ。
3.かみを知れる ひとの子らよ、
すくいをたたえよ。
主をあいする あまつたみよ、
み代をばことほげ、
とわにいます 主なるかみに
みさかえあれ。
 
 
<神の言葉>
聖 書
創世記1章1節~5節(旧約P.1)
1 初めに、神は天地を創造された。 
2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、
神の霊が水の面を動いていた。 
3 神は言われた。「光あれ。」
こうして、光があった。 
4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 
5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。
第一の日である。
 
ヨハネによる福音書1章1節~5節  (新約P.163)
1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 
2 この言は、初めに神と共にあった。 
3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 
4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 
5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
 
祈 り              
 
讃美歌  *501
1.
生命のみ言葉 たえにくすし、
見えざる御神の むねをしめし、
つかえまつる みちをおしう。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
2.
主イエスの御言葉 いとしたわし、
普くあまねくひびきて 世のちまたに
なやむ子らを あめにまねく。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
3.
うれしき音ずれ たえずきこえ、
ゆるしと和らぎ たまうかみの
ふかきめぐみ 世にあらわる。
生命のみことば たえなるかな、
いのちの御言葉 くすしきかな。
説  教  「光あれ」    鈴木 美津子
 
 
讃美歌  *190
1
あめよりくだり 人となりし
上なき知恵を ほめたたえよ。
聖書(みふみ)のうちに かがやきいで、
われらのみちを てらしたもう。
2
この世をひろく てらせよとて
たまいし聖書 とうときかな。
たぐいもあらぬ こがねのはこ、
真理(まこと)のたまは うちにみてり。
3
船路をきりの とざすときも、
ゆくてをしめす ともしびなり。
なみかぜすさぶ うなばらをも
しるべとなりて みちびきゆく
4
うきくも晴れて やみは消えて、
したしくきみに まみゆるまで、
よろずのくにに このひかりを
かかぐるつとめ なさせたまえ。
使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
 
献金感謝 
 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  *540
みめぐみあふるる
父、み子、みたまの
ひとりのみかみに
みさかえつきされ
アーメン
派遣と祝福
 
後 奏    
 
礼拝当番
(今週)森﨑 千恵
(次週)安井 国雄
献金当番
(今週)菊地 晴子 福永 真理
(次週)野田 昭子 菊地 淑子
 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝
(次週)新畑 信

2024.6.30~2024.7.6 の集会案内

2024.6.30~2024.7.6 の集会案内

 
本  日  の  集 会
 
〇日曜学校                 合同礼拝

〇讃美歌を歌う会(自由参加)     礼 拝 後

〇日曜学校教師会           礼 拝 後

〇埼玉4教会牧師・長老会         午後1:30

今 週 の 集 会

 
◎祈祷題「神学生の夏期伝道のため」

 
〇聖書の学びと祈りの会       7月4日(木)10:00
  エゼキエル書40章(担当 鈴木 美津子) 司会 増 田 裕 子
次週7月11日~9月12日まで「聖書の学びと祈りの会」は
休会となりますので、お間違いになりませんように。
 
牧師予定
特になし

 
次 週 礼 拝 
 
< 聖 餐 式 >
説教「自分で聞いて信じた」   鈴木 美津子

イザヤ書52章4節~10節

ヨハネによる福音書4章27節~42節

 
讃美歌        田 中  愛

28、8、536、542、79、24

 
日曜学校説教
「ギデオンのつのぶえ」      加 藤 純 子

士師記7章1節~7節

2024.6.23 主日礼拝の録画映像

2024.6.23 主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.6.23 午前 10:30
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YouTube
 
URL;         https://youtube.com/live/IwRLSSGo5KM
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2024.6.23 主日礼拝の案内
 
週 報 80巻 23号 2024.6.23
 
「神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」(ヨハネによる福音書4章24節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                                        
奏楽 板 垣 玲 子
                 
<神の招き>
 
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
1 こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
2 あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   83(1) 
聖なるかな、聖なるかな、
聖なるかな、主なる神。
主の栄光は 地に満てり。
聖なるかな、主なる神。
罪の告白と赦し 詩編1編1節~6節
1 いかに幸いなことか
神に逆らう者の計らいに従って歩まず
罪ある者の道にとどまらず
傲慢な者と共に座らず
2 主の教えを愛し
その教えを昼も夜も口ずさむ人。
3 その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び
葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
4 神に逆らう者はそうではない。
彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。
5 神に逆らう者は裁きに堪えず
罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。
6 神に従う人の道を主は知っていてくださる。
神に逆らう者の道は滅びに至る。
 
 
讃美歌  17
(1)
聖なる主の美しさと
その栄えを 仰いで、
まごころもて み前に立ち
み名をたたえ、あがめよう。
(2)
重荷すべて 主が代わって
負ってくださる うれしさ。
悩み多い 世の旅路も
みちびく 主のみ恵み。
(3)
心つくし 主に仕えよう。
とるに足らぬ 私の
愛のわざも、身も心も
主は受け入れ、よろこぶ。
(4)
闇をかえて 光とする
主の恵みの 貴さ。
望みは湧き、おそれは消え、
胸に満ちる よろこび。
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書32章15節〜20節(旧約P.986)
15 ついに、我々の上に
霊が高い天から注がれる。
荒れ野は園となり
園は森と見なされる。
16 そのとき、荒れ野に公平が宿り
園に正義が住まう。
17 正義が造り出すものは平和であり
正義が生み出すものは
とこしえに安らかな信頼である。
18 わが民は平和の住みか、安らかな宿
憂いなき休息の場所に住まう。
19 しかし、森には雹が降る。
町は大いに辱められる。
20 すべての水のほとりに種を蒔き
牛やろばを自由に放つあなたたちは
なんと幸いなことか。
 
 
ヨハネによる福音書4章16節~26節(新約P.140)
16 イエスが、「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい」と言われると、 
17 女は答えて、「わたしには夫はいません」と言った。イエスは言われた。「『夫はいません』とは、まさにそのとおりだ。 
18 あなたには五人の夫がいたが、今連れ添っているのは夫ではない。あなたは、ありのままを言ったわけだ。」 
19 女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。 
20 わたしどもの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」 
21 イエスは言われた。「婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。 
22 あなたがたは知らないものを礼拝しているが、わたしたちは知っているものを礼拝している。救いはユダヤ人から来るからだ。 
23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。 
24 神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」 
25 女が言った。「わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています。その方が来られるとき、わたしたちに一切のことを知らせてくださいます。」 
26 イエスは言われた。「それは、あなたと話をしているこのわたしである。」
 
 
祈 り                安 井 英 子
 
 
讃美歌  363
1.み神の力は 山を起こし、
海原を広げ 空を造る。
深い知恵により 日は輝き
月は照りわたり 星もめぐる。
2.み神はめぐみで 地を満たして、
造られたものを よしとされた。
見よ、その不思議は 大海にも
わが歩む地にも 大空にも。
3.花も木も示す、主のみ栄え。
雨雲も風も 主に従う。
すべてのもの皆 みむねにより
造られ守られ、ここに生きる。
 
説  教  「愛と真理をもって行う礼拝」 鈴木 美津子
 
 
讃美歌  155
(1)
山べにむかいてわれ 目をあぐ、
助けはいずかたより きたるか。
あめつちのみかみより
たすけぞわれにきたる。
(2)
み神は汝(なれ)の足を つよくす、
み守りあれば汝(なれ)は うごかじ。
みたみをば守るもの
まどろみねむりまさじ。
(3)
み神はあだをふせぐ たてなり、
汝(な)が身をつねに守る かげなり。
よるは月、ひるは日も
汝(なれ)をばそこなうまじ。
(4)
み神はわざわいをも さけしめ
疲れしたましいをも やすます。
いずるおり、いるおりも、
たえせず汝(なれ)を守らん。
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  29
天のみ民も、 地にあるものも、
父・子・聖霊なる 神をたたえよ、
とこしえまでも。アーメン。
派遣と祝福
 
後 奏 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************