2024.6.2 主日礼拝の案内

2024.6.2 主日礼拝の案内
週 報 80巻 22号 2024.6.2
 
上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。(ヨハネによる福音書3章31節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
奏楽       田 中 愛
 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   28 
み栄えあれや 父と子と聖霊に
はじめも今も とわにかわらず
み神に アーメン、アーメン
 
罪の告白と赦し 詩編130編1節~8節
1【都に上る歌。】
深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。
2 主よ、この声を聞き取ってください。
嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
3 主よ、あなたが罪をすべて心に留められるなら
主よ、誰が耐ええましょう。
4 しかし、赦しはあなたのもとにあり
人はあなたを畏れ敬うのです。
5 わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
御言葉を待ち望みます。
6 わたしの魂は主を待ち望みます
見張りが朝を待つにもまして
見張りが朝を待つにもまして。
7 イスラエルよ、主を待ち望め。
慈しみは主のもとに
豊かな贖いも主のもとに。
8 主は、イスラエルを
すべての罪から贖ってくださる。
 
 
讃美歌  7
(1)
ほめたたえよ、力強き主を。
わが心よ、今しも目さめて、
たてごと かきならしつつ
み名をほめまつれ。
(2)
ほめたたえよ、王なるみ神を。
ゆだねまつる わが身をはげまし、
みつばさ 伸べたもう主の
みわざたぐいなし。
(3)
ほめたたえよ、救いのみ神を。
のみ手には 常に備えあり。
なやめる われを導く
恵みかぎりなし。
(4)
ほめたたえよ、恵み深き主を。
いのちの雨、上より注がれ、
つきせぬ そのいつくしみ
ここに現れぬ。
(5)
ほめたたえよ、光のみ神を。
生けるものよ、そのみ名たたえよ。
恵みを とわに忘れず、
共に歌え、アーメン。
 
<神の言葉>
聖 書
イザヤ書63節15節~19節 
15 どうか、天から見下ろし
輝かしく聖なる宮から御覧ください。
どこにあるのですか
あなたの熱情と力強い御業は。
あなたのたぎる思いと憐れみは
抑えられていて、わたしに示されません。
16 あなたはわたしたちの父です。
アブラハムがわたしたちを見知らず
イスラエルがわたしたちを認めなくても
主よ、あなたはわたしたちの父です。
「わたしたちの贖い主」
これは永遠の昔からあなたの御名です。
17 なにゆえ主よ、あなたはわたしたちを
あなたの道から迷い出させ
わたしたちの心をかたくなにして
あなたを畏れないようにされるのですか。
立ち帰ってください、あなたの僕たちのために
あなたの嗣業である部族のために。
18 あなたの聖なる民が
継ぐべき土地を持ったのはわずかの間です。
間もなく敵はあなたの聖所を踏みにじりました。
19 あなたの統治を受けられなくなってから
あなたの御名で呼ばれない者となってから
わたしたちは久しい時を過ごしています。
どうか、天を裂いて降ってください。
御前に山々が揺れ動くように。
 
ヨハネによる福音書3章31節~36節
31 「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。 
32 この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。 
33 その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。 
34 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。 
3御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」
 
祈 り 
 
讃美歌  360
人の目には 隠された
ただ一人の 生ける神
全能なる 主の御名を
たたえうたえ 声合わせ
アーメン
 
説  教  「上から来られる方」 鈴木 美津子
 
  
<神への応答>
 
讃美歌  296
(1)
いのちのいのちよ、死の死なる主よ、
主イェスはわがため いのちを捨てて
破滅の中より われらをあがなう。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(2)
あざけり、中傷、鞭打ち、つばき
あらゆる苦しみ み子は耐えられ
悪の鎖より われら解き放つ。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(3)
わが痛みをとり 病をにない
懲らしめ受けた主 平和与える。
主のみ傷により われらいやされる。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(4)
茨の冠 主はかぶせられ
あざけり受けつつ 苦しみに耐え
栄光の冠 われらに与える。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(5)
主のへりくだりは おごりを砕き
主のみ苦しみは 喜びとなる。
主の死はわが死の 恐れ取り除く。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
(6)
われらのかわりに 受けた苦しみ
痛みとおののき むごい責め苦も、
その十字架の死も みなわれらのため。
感謝ささげよう、愛するイェスに。
 
日本キリスト教会 信仰の告白
 
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、
真の神であり真の人です。
主は、神の永遠の計画にしたがい、人となって、
人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、
あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、
救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。
 神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、
キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、
神の子とされます。また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、
信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。
この三位一体なる神の恵みによらなければ、
人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。
 旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、
主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。
 教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、
主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、
終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。
 古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。
わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、
讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、
死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、
罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
聖餐式  72
まごころもて み名をほめん。
その姿 見えずとも
イェスのみさかえと 真理とを
たたえあがめん ひさすらに。
み子なるイェス 十字架に
死にたまいし 記念なり。
みからだのパンを 主の民に
あたえつづけ 生かしたもう。
イェスの血汐 わきあふれ、
われらの罪 清めたもう。
増し加えたまえ わが愛と
つきぬ希望と 平和とを。
見えざる主よ、今はただ
みことば信じ より頼む。
主イェスの輝く み姿と
み顔あおぐ その日まで。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
 
頌 栄  24
たたえよ、主の民、
みつかいと共に、
恵みにあふれる
父・子・聖霊を。
派遣と祝福
 
後 奏 
 
聖餐補佐
三浦 森﨑 安井 松谷

 
礼拝当番
(今週)松谷信司

(次週)済陽 高志

献金当番
(今週)薄田 東正 草野 恵

(次週)森﨑 千恵 石井 ひろみ

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)新畑 信

2024.6.2~2024.6.8 の集会案内

2024.6.2~2024.6.8 の集会案内

      集 会
 
〇日曜学校             9:00

〇拡大定期小会           礼拝後

〇定期小会・定期執事会(別室にて) 同上後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「礼拝生活の充実のため」

 
〇聖書の学びと祈りの会

6月6日(木) 鈴木牧師の予定がタイトなため、休会とします。

 
≪牧師予定≫

 
・6月4日〜5日(火~水)大会人権委員会およびフィールドワーク

(苫小牧教会、北海道白老町「国立アイヌ民族博物館」)

・6月8日~9日(土~日)上田教会

 
次 週 礼 拝
 
説教「御言葉を信頼し、生かし、伝える喜び」  鈴木 美津子
詩編119編105節~112節

テモテへの手紙二 4章1節~5節

 
讃美歌       板 垣 玲 子

83(1)、18、394、564、26

 
日曜学校説教「ステファンの殉教」
使徒言行録7章54節~69節        増 田 裕 子

2024.6.2 週報教会のお知らせ

2024.6.2 週報教会のお知らせ

ウエストミンスター信仰問答
問1.人の主な目的は、何ですか。

答  人の主な目的は、神の栄光をあらわし1永遠に神を喜ぶ2

ことです。

(1: コリント一 10:31、ローマ11:36  2: 詩編73:25~28)

◇次週6月9日(日)は鈴木美津子牧師が上田教会の説教奉仕のため、

浦和教会の説教奉仕者は、五十嵐喜和先生の予定でしたが、体調が

整のわないため、鈴木美津子牧師の説教を三浦勇二長老が代読します。

 
近畿中会池田教会 富樫史郎 牧師就職式のご案内

6月9日(日)午後3時~ 池田教会礼拝堂

司式:藤田英夫(大阪姫松教会牧師)

勧告:中家 盾(中会議長・大阪西教会牧師)

 
◇5月26日(日)まで行いました台湾地震支援募金の額は、\50,000

でした。ご協力感謝いたします。

 
◇先週、地域の清掃に有志の方4人が参加してくださいました。感謝。

2024.6.2 の週報掲載の説教

2024.6.2 の週報掲載の説教

<2024年4月14日説教>

『カナでの婚礼の奇跡 −水をぶどう酒に−』

ヨハネによる福音書1章43節~51節

 
牧 師 鈴木美津子

 
事の起こりは、ぶどう酒が足りなくなったので、母マリアが主イエスに、「ぶどう酒がなくなりました(3)」、と言ったことにある。ぶどう酒が底をついたのだ。この時代の婚礼は、通常一週間続く大きなイベントで、その喜びを祝う席でぶどう酒がなくなった場合、ホスト側の面目は丸潰れであったのだ。

水をぶどう酒に変えられた奇跡、これをヨハネ福音書は、「最初のしるし」と語る。ヨハネ福音書は、主イエスの数あるしるしの中から7つのしるしを選んで伝えているが、その「最初のしるし」が、このガリラヤのカナの婚礼で行われた水をぶどう酒に変えるという奇跡であった。ヨハネ福音書は、主イエスの奇跡を「しるし」と呼ぶ。それは、水をぶどう酒に変えられたという奇跡が、主イエスがどのようなお方であるかを指し示しているものであるからだ。主イエスが水をぶどう酒に変えられた。そのこと事態、驚くべきことであるが、ただそのことに留まっているだけでは、「イエスを信じた」という信仰へ到達することはない。事実、ここに登場する召し使いたちは、それがどこからきたかを知っていながら、主イエスを信じるには至っていないからである。ヨハネ福音書は、「イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された」と語る。「その栄光」とは、もとの言葉では「彼の栄光」、つまり主イエス御自身の栄光である。水をぶどう酒に変える奇跡に、主イエスの栄光を見ることができるかどうか。そのことが、主イエスを信じる信仰へと至るかどうかの分かれ目となるのである。弟子たちはこの奇跡を単なる不思議な業としてではなく、主イエスの栄光を現す「しるし」として見ることができた。それゆえ、弟子たちは主イエスがメシアであることをさらに深く、確かなこととして信じることができたのである。

主イエスは、ガリラヤのカナにおいて、その栄光を現してくださった。そして今も、主の日の礼拝において、御自身の栄光を現してくださる。私たちは主の日の礼拝毎に、主イエスの栄光を仰ぐことができるのである。そのようにして、主イエスは今もそしてこれからも信じる者たちを起こし、私たちの信仰を深め、確かなものとしてくださるのである。

2024.5.26主日礼拝の録画映像

2024.5.26  主日礼拝の録画映像
 
主 日 礼 拝     2024.5.26 午前 10:30
      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;        https://youtube.com/live/3PoddXHGb5g
 
浦和教会 礼拝ホール

 
 
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      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2024.5.26 主日礼拝の案内
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                      
奏楽  板垣 玲子
 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。
むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、
何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかを
わきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   *545A 
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
 
讃美歌  *91
とこしえの神は みちからもて
日月をみちびき 花を咲かせ、
小さきものをも たえずまもり、
世界のもろびと 顧みたもう。
真にいます神よ みことばもて、
まよいの闇をば はらいのぞき、
すべての科学を みちびきつつ、
ひかりの御国を 来させたまえ。
美にいます神よ みすがたをば、
芸術のうちに 奇しくしめし、
みにくき心を ぬぐい去りて、
われらを清けく 生かしたまえ。
善にいます神よ 愛と義もて
聖なる御国を 地にうちたて、
あまねく世人の むねのうちに、
主イェスの姿を 成らせたまえ。
 
<神の言葉>
聖 書  
詩編34編1節~11節 (旧約P.864)
1【ダビデの詩。ダビデがアビメレクの前で狂気の人を装い、追放されたときに。】
2 どのようなときも、わたしは主をたたえ
わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。
3 わたしの魂は主を賛美する。
貧しい人よ、それを聞いて喜び祝え。
4 わたしと共に主をたたえよ。
ひとつになって御名をあがめよう。
5 わたしは主に求め
主は答えてくださった。
脅かすものから常に救い出してくださった。
6 主を仰ぎ見る人は光と輝き
辱めに顔を伏せることはない。
7 この貧しい人が呼び求める声を主は聞き
苦難から常に救ってくださった。
8 主の使いはその周りに陣を敷き
主を畏れる人を守り助けてくださった。
9 味わい、見よ、主の恵み深さを。
いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
10 主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。
11 若獅子は獲物がなくて飢えても
主に求める人には良いものの欠けることがない。
 
ヨハネによる福音書3章22節~30節 (新約P.168)
22 その後、イエスは弟子たちとユダヤ地方に行って、そこに一緒に滞在し、洗礼を授けておられた。 
23 他方、ヨハネは、サリムの近くのアイノンで洗礼を授けていた。そこは水が豊かであったからである。人々は来て、洗礼を受けていた。 
24 ヨハネはまだ投獄されていなかったのである。 
25 ところがヨハネの弟子たちと、あるユダヤ人との間で、清めのことで論争が起こった。 
26 彼らはヨハネのもとに来て言った。「ラビ、ヨルダン川の向こう側であなたと一緒にいた人、あなたが証しされたあの人が、洗礼を授けています。みんながあの人の方へ行っています。」 
27 ヨハネは答えて言った。「天から与えられなければ、人は何も受けることができない。 
28 わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。 
29 花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。 
30 あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」
 
 
祈 り        森 﨑 千 恵
 
 
讃美歌  *312
1.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
罪とが憂いを とり去りたもう。
こころの嘆きを 包まず述べて、
などかは下ろさぬ、負える重荷を
2.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
われらの弱きを 知れて憐れむ。
悩みかなしみに 沈めるときも、
祈りにこたえて 慰めたまわん。
3.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
かわらぬ愛もて 導きたもう。
世の友われらを 棄て去るときも
祈りにこたえて、労わりたまわん。
 
 
説  教  「喜びに満たされる」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  *346
たえにうるわしや ヤコブより出でし
あしたの星よ、
たえにしたわしや ダビデのすえなる
すくいのきみよ。
主よ、主よ、うえなきとうとき御名をば
なににかはたとえん。
さかえにかがやく きみのみことばは
日よりまばゆく、
めぐみにあふるる きみのみことばは
こよなくあまし。
主よ、主よ、わすれもえがたきみいつを
いかにほめまつらん。
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  *544
あまつみたみも、
地にあるものも、
父、子、みたまの
かみをたたえよ。
派遣と祝福
 
*******************************************************

今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

 

2024.5.26 主日礼拝の案内

2024.5.26 主日礼拝の案内
週 報80巻21号 2024.5.26
 
あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。

(ヨハネによる福音書3章30節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30                                                                      
奏楽  板垣 玲子
 
<神の招き>
招 詞   ローマの信徒への手紙12章1節~2節
こういうわけで、兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。
自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。
これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。 
あなたがたはこの世に倣ってはなりません。
むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、
何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかを
わきまえるようになりなさい。
 
讃 詠   *545A 
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらのみさかえあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
罪の告白と赦し 詩編51編12節~21節
12 神よ、わたしの内に清い心を創造し
新しく確かな霊を授けてください。
13 御前からわたしを退けず
あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
14 御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
自由の霊によって支えてください。
15 わたしはあなたの道を教えます
あなたに背いている者に
罪人が御もとに立ち帰るように。
16 神よ、わたしの救いの神よ
流血の災いからわたしを救い出してください。
恵みの御業をこの舌は喜び歌います。
17 主よ、わたしの唇を開いてください
この口はあなたの賛美を歌います。
18 もしいけにえがあなたに喜ばれ
焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら
わたしはそれをささげます。
19 しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。
打ち砕かれ悔いる心を
神よ、あなたは侮られません。
20 御旨のままにシオンを恵み
エルサレムの城壁を築いてください。
21 そのときには、正しいいけにえも
焼き尽くす完全な献げ物も、あなたに喜ばれ
そのときには、あなたの祭壇に
雄牛がささげられるでしょう。
 
讃美歌  *91
とこしえの神は みちからもて
日月をみちびき 花を咲かせ、
小さきものをも たえずまもり、
世界のもろびと 顧みたもう。
真にいます神よ みことばもて、
まよいの闇をば はらいのぞき、
すべての科学を みちびきつつ、
ひかりの御国を 来させたまえ。
美にいます神よ みすがたをば、
芸術のうちに 奇しくしめし、
みにくき心を ぬぐい去りて、
われらを清けく 生かしたまえ。
善にいます神よ 愛と義もて
聖なる御国を 地にうちたて、
あまねく世人の むねのうちに、
主イェスの姿を 成らせたまえ。
 
<神の言葉>
聖 書  
詩編34編1節~11節 (旧約P.864)
1【ダビデの詩。ダビデがアビメレクの前で狂気の人を装い、追放されたときに。】
2 どのようなときも、わたしは主をたたえ
わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。
3 わたしの魂は主を賛美する。
貧しい人よ、それを聞いて喜び祝え。
4 わたしと共に主をたたえよ。
ひとつになって御名をあがめよう。
5 わたしは主に求め
主は答えてくださった。
脅かすものから常に救い出してくださった。
6 主を仰ぎ見る人は光と輝き
辱めに顔を伏せることはない。
7 この貧しい人が呼び求める声を主は聞き
苦難から常に救ってくださった。
8 主の使いはその周りに陣を敷き
主を畏れる人を守り助けてくださった。
9 味わい、見よ、主の恵み深さを。
いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
10 主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。
主を畏れる人には何も欠けることがない。
11 若獅子は獲物がなくて飢えても
主に求める人には良いものの欠けることがない。
 
ヨハネによる福音書3章22節~30節 (新約P.168)
22 その後、イエスは弟子たちとユダヤ地方に行って、そこに一緒に滞在し、洗礼を授けておられた。 
23 他方、ヨハネは、サリムの近くのアイノンで洗礼を授けていた。そこは水が豊かであったからである。人々は来て、洗礼を受けていた。 
24 ヨハネはまだ投獄されていなかったのである。 
25 ところがヨハネの弟子たちと、あるユダヤ人との間で、清めのことで論争が起こった。 
26 彼らはヨハネのもとに来て言った。「ラビ、ヨルダン川の向こう側であなたと一緒にいた人、あなたが証しされたあの人が、洗礼を授けています。みんながあの人の方へ行っています。」 
27 ヨハネは答えて言った。「天から与えられなければ、人は何も受けることができない。 
28 わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。 
29 花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。 
30 あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」
 
 
祈 り        森 﨑 千 恵
 
 
讃美歌  *312
1.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
罪とが憂いを とり去りたもう。
こころの嘆きを 包まず述べて、
などかは下ろさぬ、負える重荷を
2.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
われらの弱きを 知れて憐れむ。
悩みかなしみに 沈めるときも、
祈りにこたえて 慰めたまわん。
3.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
かわらぬ愛もて 導きたもう。
世の友われらを 棄て去るときも
祈りにこたえて、労わりたまわん。
 
 
説  教  「喜びに満たされる」鈴木 美津子
 
 
<神への応答>
 
讃美歌  *346
たえにうるわしや ヤコブより出でし
あしたの星よ、
たえにしたわしや ダビデのすえなる
すくいのきみよ。
主よ、主よ、うえなきとうとき御名をば
なににかはたとえん。
さかえにかがやく きみのみことばは
日よりまばゆく、
めぐみにあふるる きみのみことばは
こよなくあまし。
主よ、主よ、わすれもえがたきみいつを
いかにほめまつらん。
使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。
わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで
苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に
死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。
そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。
わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、
からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
公 告  
 
献金感謝 
 
主の祈り
天にまします我らの父よ、
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
アーメン
頌 栄  *544
あまつみたみも、
地にあるものも、
父、子、みたまの
かみをたたえよ。
派遣と祝福
 
後 奏  
 
礼拝当番
(今週)三浦 勇二

(次週)松谷信司

 
献金当番
(今週)安井 国雄 星野 勇

(次週)薄田 東正 草野 恵

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝