2023.10.22 主日礼拝の案内

2023.10.22 主日礼拝の案内
 
週 報79巻43号 2023.10.22
 
わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、

自分の満足を求めるべきではありません。

(ローマの信徒への手紙15章1節)

 
主 日 礼 拝     午前 10:30
                                                                                                                                                
奏楽  田 中 愛
 
<神の招き>
 
招 詞   テモテへの手紙二 4章1節~2節
1 神の御前で、そして、生きている者と死んだ者を裁くために来られる
キリスト・イエスの御前で、その出現とその御国とを思いつつ、厳かに命じます。
2 御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。
とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。
*讃 詠   545A
父の御神に、み子に、きよき御霊に、
むかしながらの御栄えあれや、
ときわに、アーメン、アーメン
*罪の告白と赦し 交読詩編 32編1節~5節
1   いかに幸いなことでしょう
背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。
2   いかに幸いなことでしょう
主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。
3       わたしは黙し続けて
絶え間ない呻きに骨まで朽ち果てました。
4       御手は昼も夜もわたしの上に重く
わたしの力は
夏の日照りにあって衰え果てました。〔セラ
5       わたしは罪をあなたに示し
咎を隠しませんでした。
わたしは言いました
「主にわたしの背きを告白しよう」と。
そのとき、あなたはわたしの罪と過ちを
赦してくださいました。
*讃美歌   23(1-4)
1.
くるあさごとに あさひとともに
かみのひかりを こころにうけて、
あいのみむねを あらたにさとる。
2.
くるあさごとに つみをきよむる
めぐみのつゆは あめよりくだり、
かみのさちをぞ あらたにそうる。
3.
くるあさごとに わざとことばを
きよめわかちて 神にささげば、
ささぐるたから いやましたまわん。
4.
くるあさごとに とるわがつとめ、
ひとをあいして おのれにかたば、
かみにちかずく みちとこそなれ。
アーメン
<神の言葉>
 
聖 書  申命記10章12節~22節    (旧約P.297)
12  イスラエルよ。今、あなたの神、主があなたに求めておられることは何か。
ただ、あなたの神、主を畏れてそのすべての道に従って歩み、主を愛し、心を尽くし、
魂を尽くしてあなたの神、主に仕え、
13  わたしが今日あなたに命じる主の戒めと掟を守って、あなたが幸いを得ることではないか。
14  見よ、天とその天の天も、地と地にあるすべてのものも、あなたの神、主のものである。
15  主はあなたの先祖に心引かれて彼らを愛し、子孫であるあなたたちをすべての民の中から選んで、
今日のようにしてくださった。
16  心の包皮を切り捨てよ。二度とかたくなになってはならない。
17あなたたちの神、主は神々の中の神、主なる者の中の主、偉大にして勇ましく畏るべき神、
人を偏り見ず、賄賂を取ることをせず、
18  孤児と寡婦の権利を守り、寄留者を愛して食物と衣服を与えられる。
19あなたたちは寄留者を愛しなさい。あなたたちもエジプトの国で寄留者であった。
20  あなたの神、主を畏れ、主に仕え、主につき従ってその御名によって誓いなさい。
21  この方こそ、あなたの賛美、あなたの神であり、
あなたの目撃したこれらの大いなる恐るべきことをあなたのために行われた方である。
22  あなたの先祖は七十人でエジプトに下ったが、
今や、あなたの神、主はあなたを天の星のように数多くされた。
ローマの信徒への手紙15章1節~6節(新約P.295)
1わたしたち強い者は、強くない者の弱さを担うべきであり、自分の満足を求めるべきではありません。
2おのおの善を行って隣人を喜ばせ、互いの向上に努めるべきです。
3キリストも御自分の満足はお求めになりませんでした。
「あなたをそしる者のそしりが、わたしにふりかかった」と書いてあるとおりです。
4かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。
それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。
5忍耐と慰めの源である神が、あなたがたに、キリスト・イエスに倣って互いに同じ思いを抱かせ、
6心を合わせ声をそろえて、わたしたちの主イエス・キリストの神であり、父である方をたたえさせてくださいますように。
 
 
祈 り           三 浦 勇 二
 
*讃美歌  260B(1,2,4)
1.
千歳の岩よ、 わが身を囲め、
さかれしわきの 血しおと水に
罪もけがれも 洗いきよめよ。
2.
かやわき我は おきてにたえず、
もゆる心も たぎつ涙も、
罪をあがなう 力はあらず。
4.
世にあるうちも、世を去る時も、
知らぬよみにも さばきの日にも、
千歳の岩よ、 わが身を囲め。
アーメン
 
説  教
「自分の満足ではなく、隣人の喜びのために」
               鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌  494(1-3)
1.
わが行くみち いついかに
なるべきかは つゆしらねど、
主はみこころ なしたまわん。
そなえたもう 主のみちを
ふみてゆかん ひとすじに。
2.
こころたけく たゆまざれ、
ひとはかわり 世はうつれど、
主はみこころ なしたまわん。
そなえたもう 主のみちを
ふみてゆかん ひとすじに。
3.
あらうみをも うちひらき、
すなはらにも マナをふらせ、
主はみこころ なしたまわん。
そなえたもう 主のみちを
ふみてゆかん ひとすじに。
アーメン
*使徒信条
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告  
 
*献金感謝 
 
*主の祈り(座席前そなえつけ) 
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  541
父、み子、みたまの
おおみかみに、
ときわにたえせず
みさかえあれ。
みさかえあれ。
アーメン
*派遣と祝福
 
*後 奏
 
 
礼拝当番
(今週)菊地 晴子

(次週)野田 昭子

 
献金当番
(今週)加藤 純子  石井 ひろみ

(次週)森﨑 千恵   越智 まり子

 
ライブ配信当番
(今週)新畑 信

(次週)小出 勝

2023.10.22~2023.10.29 の集会案内

2023.10.22~2023.10.29 の集会案内
      集 会
 
〇日曜学校             9:00

〇朝カフェ             休  会

〇クワイア 練習             中  止

〇日曜学校教師会          礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題「宗教改革記念日・神学校日を覚えて」(10月31日)

「オープンチャーチ・教会バザーのため」(10月29日)

 
〇聖書の学びと祈りの会   10月26日(木)10:00

エゼキエル書12章(担当 鈴木 美津子) 司会 増 田 裕 子

 
*牧師予定は特にありません。

 
次 週 礼 拝
 
<こどもとおとなの合同礼拝>
 
説教「夕暮れになっても光がある」    五十嵐 喜和
 
ゼカリヤ書14章6節~7節

ルカによる福音書24章13節~27節

 
讃美歌       三 輪 志 都
545B、26(1-3)、7(1—3)、195(1—3)、541

 
日曜学校説教

*合同礼拝のため、おとなと一緒に礼拝し、分級はお休みです。

2023.10.22 の週報掲載の説教

2023.10.22 の週報掲載の説教
<2023年8月6日の説教から>

『キリストに倣う』
ローマの信徒への手紙12章9節~13節

牧 師 鈴木美津子

 
愛には偽りがあってはなりません。(9)」

「偽りがあってはならない」とは、「偽善的であってはならない」ということ、言い換えれば、「本物の愛で互いに愛し合う」と言うことである。この愛は、神の愛、アガペーの愛である。どのようにして私たちは、この本物の愛を持つことができるのか。この愛は神からの賜物である。私たち人間がつくり出すことはできない。神が先に私たちを愛してくださったので、私たちは本当の愛を持つことができるのだ。つまり、私たちが神に目を留め、神の愛を覚え、神の愛に応答するときに、私たちは、この本物の愛で互いに愛し合うことができるのである。なぜなら、罪人である私たちは、自分の中から本物の愛を引き出すことはできないからである。神の愛をいただいた者として、感謝をもってその愛を喜び、神への応答として、この愛を持つことができるのである。

パウロは、その後に「悪を憎み、善から離れず」と言葉を繋げる。「善から離れず」とは、善にくっつく、善に固着するという意味である。善が自分から離れないように必死にすがるのである。真剣に悪と戦って善を求めるのである。それこそが「偽善的ではない愛」を持つことの意味である。善を求めないで悪と妥協しながら生活を送り、自分の心の中にある悪い思いなどを許すような生活を送ったりするなら、私たちは偽善的な愛しか持てない者になってしまうのである。

私たちは皆、罪人なので、本当の愛を持つための戦いは死ぬ日まで続く。この戦いは、自分の心の中の戦いである。しかし、そうであっても私たちは戦わなければならない。

なぜなら、神が私たちを愛して、御自分の御子である主イエス・キリストを惜しまずに私たちに与えてくださったからである。そのことに感謝するのである。そのことを覚えるなら、私たちは、自分の心にある偽善と戦うことができる。自分の心にある悪に対して戦うことができる。自分の思いの悪いところに対して戦うことができる。本当の意味で悪を憎むことができるのである。真剣に悪と戦うならば、私たちは必ず成長する。真剣に悪と戦うならば、神を求め、愛を求めて歩み続けることができる。わたしたちは、どんな境遇にあっても、たとえもっとも厳しい状況にあっても、またわたしたちが過ちを犯したときも、神の愛は決して失われないことを、わたしたちは知っているからである。だから、私たちは、今日も希望を持って歩むことができる。

2023.10.22 週報教会のお知らせ

2023.10.22 週報教会のお知らせ
◇10月29日(日)オープンチャーチ こどもとおとなの合同礼拝と

なります。どうぞ、ご家族や友人、知人をお誘いください。チラシ・葉書のご用意がありますので、お用い下さい。

午後はミニバザーを予定しています。売店はサンドイッチ400円、飲み物30円、クッキー130円、パウンドケーキ1本1000円・

半分500円などの食べ物・飲み物、ほかに海産物、カード、本・

カレンダー、イラスト、レジンアクセサリー、スマホ操作相談など

 
【大会報告(選挙結果)】

礼拝献金:教会・伝道所献金  席上献金   を報告
開会礼拝出席者:131教会・伝道所 199名

選挙 議長:小野寺ほさな(荻窪北) 書記:齋藤 修(磐田西)

常置委員、選考委員

教師試験合格者:浅尾勝哉(宝塚売布教会)

鈴木美津子牧師は人権委員に選出されました。

 
◇本日、礼拝後除草作業をいたしますので、ご都合の宜しい方は、

ご協力お願いします。ご無理なさいませんように。