2023.5.7 主日礼拝の録画映像

2023.5.7 主日礼拝の案内

 
主 日 礼 拝   2023.5.7 午前 10:30
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2023.5.7 主日礼拝の案内
週 報78巻19号 2023.5.7
 
「このように、神は御自分が憐れみたいと思う者を憐れみ、

かたくなにしたいと思う者をかたくなにされるのです。」

(ローマの信徒への手紙9章18節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
<聖 餐 式>

奏楽                   板  垣  玲 子

 
<神の招き>
招 詞      マラキ書3章1節
見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
 
*讃 詠          545B
父の御神に、み子に、きよきみたまに、

むかしながらのみさかえあれや、

ときわに、アーメン、アーメン

   
*罪の告白と赦し     交読詩編51編1節~11節
1【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
2 ダビデがバト・シェバと通じたので
預言者ナタンがダビデのもとに来たとき。】
3 神よ、わたしを憐れんでください
御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって
背きの罪をぬぐってください。
4 わたしの咎(とが)をことごとく洗い
罪から清めてください。
5 あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
6 あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し
御目に悪事と見られることをしました。
あなたの言われることは正しく
あなたの裁きに誤りはありません。
7 わたしは咎(とが)のうちに産み落とされ
母がわたしを身ごもったときも
わたしは罪のうちにあったのです。
8 あなたは秘儀ではなくまことを望み
秘術を排して知恵を悟らせてくださいます。
9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください
わたしが清くなるように。
わたしを洗ってください
雪よりも白くなるように。
10 喜び祝う声を聞かせてください
あなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。
11 わたしの罪に御顔を向けず
(とが)をことごとくぬぐってください。
 
*讃美歌        16(1—2)
1 いときよきみかみよ、われらをきよめわかち、

おおまえにいずるに ふさわしきものとなし、

もろともに大御名(おおみな)を たたえさせたまえかし、

2 うるわしきうたもて ほめたたえまつるとも、

かぎりなきめぐみを いかでのべつくすべき、

ひたすらに「アバ父」と よびまつるほかぞなき、アーメン

<神の言葉>
 
聖 書    創世記25章19節〜26節
19 アブラハムの息子イサクの系図は次のとおりである。
アブラハムにはイサクが生まれた。 
20 イサクは、リベカと結婚したとき四十歳であった。
リベカは、パダン・アラムのアラム人ベトエルの娘で、
アラム人ラバンの妹であった。 
21 イサクは、妻に子供ができなかったので、妻のために主に祈った。
その祈りは主に聞き入れられ、妻リベカは身ごもった。 
22 ところが、胎内で子供たちが押し合うので、リベカは、
「これでは、わたしはどうなるのでしょう」と言って、
主の御心を尋ねるために出かけた。 
23 主は彼女に言われた。
「二つの国民があなたの胎内に宿っており
二つの民があなたの腹の内で分かれ争っている。
一つの民が他の民より強くなり兄が弟に仕えるようになる。」
24 月が満ちて出産の時が来ると、胎内にはまさしく双子がいた。 
25 先に出てきた子は赤くて、全身が毛皮の衣のようであったので、
エサウと名付けた。 
26 その後で弟が出てきたが、
その手がエサウのかかと(アケブ)をつかんでいたので、ヤコブと名付けた。
リベカが二人を産んだとき、イサクは六十歳であった。
 
ローマの信徒への手紙   9章10節~18節   
10 それだけではなく、リベカが、一人の人、つまりわたしたちの父イサクによって身ごもった場合にも、同じことが言えます。 
11-12 その子供たちがまだ生まれもせず、
善いことも悪いこともしていないのに、
「兄は弟に仕えるであろう」とリベカに告げられました。
それは、自由な選びによる神の計画が人の行いにはよらず、
お召しになる方によって進められるためでした。
13 「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」
と書いてあるとおりです。
14 では、どういうことになるのか。
神に不義があるのか。
決してそうではない。
 
15  神はモーセに、
「わたしは自分が憐れもうと思う者を憐れみ、
慈しもうと思う者を慈しむ」と言っておられます。 
16  従って、これは、人の意志や努力ではなく、神の憐れみによるものです。 
17  聖書にはファラオについて、「わたしがあなたを立てたのは、
あなたによってわたしの力を現し、わたしの名を全世界に告げ
知らせるためである」と書いてあります。 
18  このように、神は御自分が憐れみたいと思う者を憐れみ、
かたくなにしたいと思う者をかたくなにされるのです。
 
祈 り        鈴木 美津子     
 
*讃美歌      354(1,4)
1 牧主(かいぬし)わが主よ、 まよう我らを

若草の野べに  導きたまえ。

われらを守りて 養いたまえ、

我らは主のもの、主に贖(あがな)わる。

4 御慈愛(みいつくしみ)をば 我らに満たし、

今よりみむねを なさしめ給え。

我らをあわれむ み恵みふかし、

我らは主のもの、主をのみ愛す。

アーメン

 
説教「神の選び」       鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌      515(1-3)
「十字架の血に きよめぬれば、来よ」との御声をわれはきけり。

主よわれは いまぞゆく、十字架の血にて きよめたまえ。

2 よわきものも みちからをえ、この身の汚れを、みな拭われん。

主よわれは いまぞゆく、十字架の血にて きよめたまえ。

3 まごころもて せつにいのる心にみつるは 主のみめぐみ。

主よわれは いまぞゆく、十字架の血にて きよめたまえ。

アーメン

 
*日本キリスト教会 信仰の告白
わたしたちが主とあがめる神のひとり子イエス・キリストは、

真の神であり真の人です。主は、神の永遠の計画にしたがい、

人となって、人類の罪のため十字架にかかり、完全な犠牲をささげて、

あがないをなしとげ、復活して永遠のいのちの保証を与え、

救いの完成される日までわたしたちのためにとりなしてくださいます。

神に選ばれてこの救いの御業を信じる人はみな、

キリストにあって義と認められ功績なしに罪をゆるされ、

神の子とされます。

また、父と子とともにあがめられ礼拝される聖霊は、

信じる人を聖化し、御心を行わせてくださいます。

この三位一体なる神の恵みによらなければ、

人は罪のうちに死んでいて、神の国に入ることはできません。

旧・新約聖書は神の言であり、そのなかで語っておられる聖霊は、

主イエス・キリストを顕かに示し、信仰と生活との誤りのない審判者です。

教会はキリストのからだ、神に召された世々の聖徒の交わりであって、

主の委託により正しく御言を宣べ伝え、聖礼典を行い、信徒を訓練し、

終わりの日に備えつつ、主が来られるのを待ち望みます。

古代の教会は、聖書によって次のように信仰を告白しました。

わたしたちもまた使徒的信仰の伝統にしたがい、

讃美と感謝とをもってこれを共に告白します。

わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女(おとめ)マリアから生まれ、

ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられ、

死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死者のうちから復活し、

天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審(さば)かれます。

わたしは、聖霊を信じます。

聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、

永遠のいのちを信じます。  アーメン

 
*聖餐式   205
1 わが主よ 今ここにて
したしく まみえまつり,
かぎりなき さいわいを
うくるこそ うれしけれ
2 めぐみの 足れるときよ
いのちの みてるおりよ
今しばし とどまれや
主とともに われすごさん
3 ここには あがないあり
ここには なぐさめあり
わがけがれ きよめられ
みちからは みちあふる
4 おもかげ うつししのぶ
今日だに かくもあるを
みくににて いわう日の
そのさちや いかにあらん
アーメン
*公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄      540
みめぐみ あふるる
父、み子、み霊(たま)の
ひとりのみ神に
み栄え つきざれ
アーメン
 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************