2023.4.30 主日礼拝の録画映像

2023.4.30 主日礼拝の案内

 
主 日 礼 拝   2023.4.30 午前 10:30
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2023.4.30 主日礼拝の案内
週 報78巻18号 2023.4.30
すなわち、肉による子供が神の子供なのではなく、

約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです。

(ローマの信徒への手紙9章8節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  田中 愛

 
<神の招き>
招 詞   マラキ書3章1節
見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
 
*讃 詠   545A

父の御神に 御子に 清き御霊に

昔ながらの 御栄えあれや

ときわに アーメン アーメン

*罪の告白と赦し 交読詩編38編16節~23節
16 主よ、わたしはなお、あなたを待ち望みます。
わたしの主よ、わたしの神よ
御自身でわたしに答えてください。
17 わたしは願いました
「わたしの足がよろめくことのないように
彼らがそれを喜んで
尊大にふるまうことがないように」と。
18 わたしは今や、倒れそうになっています。
苦痛を与えるものが常にわたしの前にあり
19 わたしは自分の罪悪を言い表そうとして
犯した過ちのゆえに苦悩しています。
20 わたしの敵は強大になり
わたしを憎む者らは偽りを重ね
21 善意に悪意をもってこたえます。
わたしは彼らの幸いを願うのに
彼らは敵対するのです。
22 主よ、わたしを見捨てないでください。
わたしの神よ、遠く離れないでください。
23 わたしの救い、わたしの主よ
すぐにわたしを助けてください。
 
*讃美歌   19(1-3)
1 みこえきくとて みまえにつどいぬ、

あまつみおしえ ゆたかにたまえや、

こころもわが主と ひとつに合うまで。

2 ちえとさとりは くらきにとざされ、

みたまのちから うくるによしなし、

わが主よ、みひかり とく照らしたまえ。

3 さかえの主なる ひかりのひかりよ、

われらのくちと こころをひらきて、

いのりとほめうた ささげしめたまえ。

 
<神の言葉>
 
聖 書   創世記22章16節~18節 (旧約P.32)
16 御使いは言った。
「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、 
17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。 
18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
 
ローマの信徒への手紙9章6節~9節(新約P.286)
6 ところで、神の言葉は決して効力を失ったわけではありません。イスラエルから出た者が皆、イスラエル人ということにはならず、 
7 また、アブラハムの子孫だからといって、皆がその子供ということにはならない。かえって、「イサクから生まれる者が、あなたの子孫と呼ばれる。」 
8 すなわち、肉による子供が神の子供なのではなく、約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです。 
9 約束の言葉は、「来年の今ごろに、わたしは来る。そして、サラには男の子が生まれる」というものでした。
 
祈 り         森 﨑 千 恵
 
*讃美歌   85(1-2)
1 主のまことは ありその岩、

さかまく波にも などか動かん、

くすしかな あまつみ神、

げにとうときかな とこしえの主。

2 主のめぐみは 浜のまさご、

そのかずいかでか 計りうべき。

くすしかな あまつみ神、

げにとうときかな とこしえの主。

 
説  教   「約束の子」   鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌   281(1-2)

1 いざ主のみうでよ、ちからをしめし、

われらとともにぞ 戦いたまえ。

むかしに変わらず 主よ、わがいくさに

みかたしたまえ。

2 わが主のもとにて 勝利を目指し、

激しきいくさを たえせず挑まん。

ふるえやつわもの いのちのかむりを

勝ちうる日まで。

 
*使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
*公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  539

 
*派遣と祝福

 
*後 奏

☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************

2023.4.30 主日礼拝の案内

2023.4.30 主日礼拝の案内
週 報78巻18号 2023.4.30
すなわち、肉による子供が神の子供なのではなく、

約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです。

(ローマの信徒への手紙9章8節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  田中 愛

 
<神の招き>
招 詞   マラキ書3章1節
見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
 
*讃 詠   545A

父の御神に 御子に 清き御霊に

昔ながらの 御栄えあれや

ときわに アーメン アーメン

*罪の告白と赦し 交読詩編38編16節~23節
16 主よ、わたしはなお、あなたを待ち望みます。
わたしの主よ、わたしの神よ
御自身でわたしに答えてください。
17 わたしは願いました
「わたしの足がよろめくことのないように
彼らがそれを喜んで
尊大にふるまうことがないように」と。
18 わたしは今や、倒れそうになっています。
苦痛を与えるものが常にわたしの前にあり
19 わたしは自分の罪悪を言い表そうとして
犯した過ちのゆえに苦悩しています。
20 わたしの敵は強大になり
わたしを憎む者らは偽りを重ね
21 善意に悪意をもってこたえます。
わたしは彼らの幸いを願うのに
彼らは敵対するのです。
22 主よ、わたしを見捨てないでください。
わたしの神よ、遠く離れないでください。
23 わたしの救い、わたしの主よ
すぐにわたしを助けてください。
 
*讃美歌   19(1-3)
1 みこえきくとて みまえにつどいぬ、

あまつみおしえ ゆたかにたまえや、

こころもわが主と ひとつに合うまで。

2 ちえとさとりは くらきにとざされ、

みたまのちから うくるによしなし、

わが主よ、みひかり とく照らしたまえ。

3 さかえの主なる ひかりのひかりよ、

われらのくちと こころをひらきて、

いのりとほめうた ささげしめたまえ。

 
<神の言葉>
 
聖 書   創世記22章16節~18節 (旧約P.32)
16 御使いは言った。
「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、 
17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。 
18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
 
ローマの信徒への手紙9章6節~9節(新約P.286)
6 ところで、神の言葉は決して効力を失ったわけではありません。イスラエルから出た者が皆、イスラエル人ということにはならず、 
7 また、アブラハムの子孫だからといって、皆がその子供ということにはならない。かえって、「イサクから生まれる者が、あなたの子孫と呼ばれる。」 
8 すなわち、肉による子供が神の子供なのではなく、約束に従って生まれる子供が、子孫と見なされるのです。 
9 約束の言葉は、「来年の今ごろに、わたしは来る。そして、サラには男の子が生まれる」というものでした。
 
祈 り         森 﨑 千 恵
 
*讃美歌   85(1-2)
1 主のまことは ありその岩、

さかまく波にも などか動かん、

くすしかな あまつみ神、

げにとうときかな とこしえの主。

2 主のめぐみは 浜のまさご、

そのかずいかでか 計りうべき。

くすしかな あまつみ神、

げにとうときかな とこしえの主。

 
説  教   「約束の子」   鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌   281(1-2)

1 いざ主のみうでよ、ちからをしめし、

われらとともにぞ 戦いたまえ。

むかしに変わらず 主よ、わがいくさに

みかたしたまえ。

2 わが主のもとにて 勝利を目指し、

激しきいくさを たえせず挑まん。

ふるえやつわもの いのちのかむりを

勝ちうる日まで。

 
*使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
*公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  539

 
*派遣と祝福

 
*後 奏

 
礼拝当番
(今週)済陽 高志

(次週)安井 国雄

 
献金当番
(今週)三浦 勇二   鈴木 惠子

(次週)國見 照子 薄田 東正

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝

(次週)小出  勝

2023.4.30~2023.5.6 の集会案内

2023.4.30~2023.5.6 の集会案内
      集 会
 
〇日曜学校              9:00

〇朝カフェ            休  会

〇クワイア練習          中  止

〇礼拝堂の清掃(有志)      礼 拝 後

〇執事会「学びの会」       礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
 
◎祈祷題

「平和憲法を覚えて(憲法記念日5月3日)」

「日曜学校のため(日曜学校日5月5日)」

 
〇聖書の学びと祈りの会  5月4日(木・休) 10:00

ヨナ書3章(担当 鈴木 美津子) 司会  三 浦 勇 二

 
次 週 礼 拝
< 聖 餐 式 >
 
説教「神の選び」       鈴木 美津子
 
創世記25章19節〜26節

ローマの信徒への手紙9章10節~14節

 
讃美歌    板  垣  玲 子

545B、16(1—2)、354(1,4)、281(1, 4)、205,、540

 
日曜学校説教 「弟子たちの派遣」岩 本 道 子
マタイによる福音書28章16節~20節

 

2023.4.30 週報 教会からのお知らせ

2023.4.30 週報 教会からのお知らせ
◇本日は第5週ですが、2階で礼拝を行います。

2階会堂にお上がりの際、補助を必要とされる方、1階で礼拝を

ご希望の方は、ご遠慮なく受付に申し出てください。

1階で礼拝する方の献金は、礼拝前に受付で捧げていただきます。

 
◇本日礼拝後、有志で花壇の除草・手入れを致します。ご都合のつく方は宜しくお願い致します。

 
・本日15:00~ 東京中央伝道所にて

多摩地域教会建設式並びに大石周平教師の牧師就職式

鈴木美津子牧師、松谷信司長老が出席

・5月3日(水・休)13:30~ 南柏教会 藤田浩喜教師

鈴木美津子牧師が出席

・5月4日(木)14:00~ 上田教会 菅原正道教師

鈴木美津子牧師、安井英子さんが出席

・5月5日(金・休)13:30~ 福島伝道所 芳賀繁浩教師

森﨑千恵長老が出席

2023.4.30 の週報掲載の説教

2023.4.30 の週報掲載の説教
<2023年3月12日の説教から>
『私たちを神の子とする霊』
ローマの信徒への手紙8章12~17節
                  牧 師 鈴木美津子
 
神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。あなたがたは、人を奴隷として再び畏れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、『アッバ、父よ』と呼ぶのです。(14-15)

 
パウロは、ここでは神の霊を、「神の子とする霊」と言う。「神の子とする霊」とは「神の養子とする霊」である。神の御子、独り子はイエス・キリストである。そのイエス・キリストを信じて、洗礼を受けた私たちは、聖霊を与えられて神の養子、神の子とされたのである。パウロが、「この霊によってわたしたちは、『アッバ、父よ』と呼ぶのです」と語るとき、そこでは、「この霊」が「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊であることを教えている。パウロは、ガラテヤ書に「あなたがたが子であることは、神が、『アッバ父よ』と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実から分かります(4:6)」と記している。「アッバ」とはユダヤ人の日常語であるアラム語で、幼い子どもが父親に呼びかけるときに使う言葉で「おとうちゃん」とか「パパ」と訳せる言葉である。ユダヤ人たちは、そのような言葉を神に対して用いることはなかった。しかし、主イエスは、「アッバ、父よ」と神に親しく呼びかけ、祈られた。真に神の子であるからだ。パウロは聖霊を、キリストの霊とも言うが、私たちは御子キリストの霊を与えられて、「アッバ、父よ」と呼ぶ者たちとされたのである。「呼ぶ」という言葉は、「叫ぶ」とも訳せる。主イエスは、ゲツセマネにおいて、「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように(マルコ14:36)」と叫ぶように祈られた。御子の霊を受けた私たちは、口先だけで「アッバ、父よ」と呼ぶのではなく、心の底から、「アッバ、父よ」と叫ぶ、信頼する心を与えられたのである。神を「アッバ、父よ」と呼び、信頼する心をもって、私たちは祈る者とされた。父と子との交わり、それは最も親密な交わりである。私たちは神の独り子である主イエスの聖霊を受けて、神と最も親しい父と子との交わりに生きる者とされたのである。

2023.4.23 主日礼拝の録画映像

2023.4.23 主日礼拝の案内

 
主 日 礼 拝   2023.4.23 午前 10:30
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2023.4.23 主日礼拝の案内
 
週 報78巻17号 2023.4.23
 
先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。

キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。 (ローマの信徒への手紙9章5節)

 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽  三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞   マラキ書3章1節
1  見よ、わたしは使者を送る。
彼はわが前に道を備える。
あなたたちが待望している主は
突如、その聖所に来られる。
あなたたちが喜びとしている契約の使者
見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
 
*讃 詠   546

聖なるかな

聖なるかな

聖なるかな

主なる神

昔いまし 今いまし

永久にいます

主をたたえん

アーメン

 
*罪の告白と赦し 交読詩編32編6節~11節
6 あなたの慈しみに生きる人は皆
あなたを見いだしうる間にあなたに祈ります。
大水が溢れ流れるときにも
その人に及ぶことは決してありません。
7 あなたはわたしの隠れが。
苦難から守ってくださる方。
救いの喜びをもって
わたしを囲んでくださる方。〔セラ
8 わたしはあなたを目覚めさせ
行くべき道を教えよう。
あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。
9 分別のない馬やらばのようにふるまうな。
それはくつわと手綱で動きを抑えねばならない。
そのようなものをあなたに近づけるな。
10 神に逆らう者は悩みが多く
主に信頼する者は慈しみに囲まれる。
11 神に従う人よ、主によって喜び躍れ。
すべて心の正しい人よ、喜びの声をあげよ。
 
 
*讃美歌   67(1-2)
 
よろずのもの とわにしらすみ父よ、

いまめぐみを くだしたまえ、

み名をほむる われらに。

2 人となりし すくいのみ子、主イエスよ、

利(と)きつるぎの みことばもて しめしたまえ まことを。

 
<神の言葉>
 
聖 書   出エジプト記32章30節~35節 (旧約P.148)
30  翌日になって、モーセは民に言った。「お前たちは大きな罪を犯した。今、わたしは主のもとに上って行く。あるいは、お前たちの罪のために贖いができるかもしれない。」 
31  モーセは主のもとに戻って言った。「ああ、この民は大きな罪を犯し、金の神を造りました。 
32  今、もしもあなたが彼らの罪をお赦しくださるのであれば……。もし、それがかなわなければ、どうかこのわたしをあなたが書き記された書の中から消し去ってください。」 
33  主はモーセに言われた。「わたしに罪を犯した者はだれでも、わたしの書から消し去る。 
34  しかし今、わたしがあなたに告げた所にこの民を導いて行きなさい。見よ、わたしの使いがあなたに先立って行く。しかし、わたしの裁きの日に、わたしは彼らをその罪のゆえに罰する。」 
35  主は民がアロンに若い雄牛を造らせたので、民を打たれたのである。
 
ローマの信徒への手紙9章1節~5節    (新約P.286)
わたしはキリストに結ばれた者として真実を語り、偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって証ししていることですが、 
わたしには深い悲しみがあり、わたしの心には絶え間ない痛みがあります。 
3  わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っています。
 彼らはイスラエルの民です。神の子としての身分、栄光、契約、律法、礼拝、約束は彼らのものです。 
先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。
 
祈 り            三 浦 勇 二
 
*讃美歌   312(1-2)
 
1.いつくしみ深き 友なるイエスは、罪とが憂いを

とり去りたもう。こころの嘆きを 包まず述べて、

などかは下ろさぬ、負える重荷を

2.いつくしみ深き 友なるイエスは、われらの弱きを

知れて憐れむ。悩みかなしみに 沈めるときも、

祈りにこたえて 慰めたまわん。

 
説  教   「選びの民のために祈る」     鈴木 美津子
 
<神への応答>
 
*讃美歌   502(1-2)

 
1.いともかしこし イエスの恵みつに死にたる

身をも活かす。主よりたまわる あめの糧に飢えしこころも

飽き足らいぬ。世にあるかぎり、きみのさかえといつくしみとを

かたりつたえん。

2.すくいのめぐみ 告ぐるわれはたのしみあふれ

うたとぞなるほろびをいでし

このよろこび、あまねくひとに えさせまほし。

世にあるかぎり、きみのさかえといつくしみとを

かたりつたえん。

 
*使徒信条
 
わたしは、天地の造り主、全能の父なる神を信じます。

わたしは、そのひとり子、わたしたちの主、イエス・キリストを信じます。

主は聖霊によってやどり、処女マリヤから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで

苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府にくだり、三日目に

死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父なる神の右に座しておられます。

そこから来て、生きている者と死んでいる者とを審かれます。

わたしは、聖霊を信じます。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、

からだの復活、永遠のいのちを信じます。  アーメン。

 
公 告

 
*献金感謝

 
*主の祈り(座席前そなえつけ)
天にまします我らの父よ、
 
願わくは御名をあがめさせたまえ
 
御国を来たらせたまえ。
 
御心の天に成る如く、地にもなさせたまえ。
 
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 
我らに罪を犯す者を、我らが赦す如く、我らの罪をも赦したまえ。
 
我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ。
 
国と力と栄えとは、限りなく、汝のものなればなり。
 
アーメン
*頌 栄  544

あまつみたみも ちにあるものも

ちちみこみたまの 神をたたえよ

神をたたえよ

アーメン

*派遣と祝福

 
*後 奏

☆讃美歌の歌う節は( )内に示した節です。

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今こそ私たちの祈りを結集させ、

主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。

主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に *******************************************************