NEW! 2022.1.2 主日礼拝の案内

2022.1.2 主日礼拝の案内
週 報 77  巻  1  号  2022.1.2
「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに

他の石の上に残ることのない日が来る。」(ルカによる福音書21章6節)

主 日 礼 拝   午前 10:30
<新 年 礼 拝>
奏楽 三 輪 志 都

 
<神の招き>
 
招 詞 イザヤ書42章1 節a

*讃 詠   546

*罪の告白と赦し 交読詩編126編1節~6節

*讃美歌  77〔1-2〕

 
<神の言葉>
 
聖 書
列王記上8章27節~32節(旧約P. 561)
27 神は果たして地上にお住まいになるでしょうか。天も、天の天もあなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿など、なおふさわしくありません。 
28 わが神、主よ、ただ僕の祈りと願いを顧みて、今日僕が御前にささげる叫びと祈りを聞き届けてください。 
29 そして、夜も昼もこの神殿に、この所に御目を注いでください。ここはあなたが、『わたしの名をとどめる』と仰せになった所です。この所に向かって僕がささげる祈りを聞き届けてください。 
30 僕とあなたの民イスラエルがこの所に向かって祈り求める願いを聞き届けてください。どうか、あなたのお住まいである天にいまして耳を傾け、聞き届けて、罪を赦してください。 
31 もしある人が隣人に罪を犯し、呪いの誓いを立てさせられるとき、その誓いがこの神殿にあるあなたの祭壇の前でなされるなら、 
32 あなたは天にいましてこれに耳を傾け、あなたの僕たちを裁き、悪人は悪人として、その行いの報いを頭にもたらし、善人は善人として、その善い行いに応じて報いをもたらしてください。
 
ルカによる福音書21章5節~6節(新約P.151)
5 ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。 
6 「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」
祈 り

*讃美歌  Ⅱ136〔1-2〕

 
説  教 「まことの神殿」   三 輪 地 塩

 
<神への応答>
 
*讃美歌  213〔1-2〕

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄   543

*派遣と祝福

*後 奏

 
「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難な方は

お座りのままでどうぞ。

 
礼拝当番
(今週)三浦勇二

(次週)松谷信司

 
献金当番
(今週)安井国雄 済陽高志

(次週)野田昭子 吉田さとみ

 
ライブ配信当番
(今週)小出 勝 (次週)新畑 信

2022.1.2~2022.1.8の集会案内

2022.1.2~2022.1.8の集会案内
      集 会
 
〇『教会員の生活』による学びの会(1F会議室) 休 会

〇朝カフェ                  休 会

〇入門の会                  休 会

〇クワイア練習               中 止

〇コイノニア                中 止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)         礼 拝 後

 
今 週 の 集 会
◎祈祷題「新しい年の歩みが守られるように」

〇聖書の学びと祈りの会   1月6日(木)10:00

ネヘミヤ記11章(担当 三輪 地塩) 司会 増 田 裕 子

〇会計監査         1月8日(土)13:30

 
次 週 礼 拝
<聖 餐 式>
 
説教 「忍耐によって命を勝ち取れ」   三 輪 地 塩
イザヤ書19章16節~17節

ルカによる福音書21章7節~19節

 
讃美歌      板 垣 玲 子

545A、465(1-2)、195(1-2)、239(1-2)、203、544

 
日曜学校礼拝説教 「神はわたしたちの砦」
詩編46編1節~12節              岩 本 道 子

2022.1.2 週報 教会からのお知らせ

2022.1.2 週報 教会からのお知らせ
◇「教会員の生活」による学びの会は次週9日に行います。

◇6日の「聖書の学びと祈りの会」は対面か、ラインで行うか、前日までに祈祷会ラインにてお知らせします。

なお、対面の場合もラインでの出席は可能です。

◇次週9日は総会資料締め切りです。資料はメールに添付

して、書記増田裕子までお送りください。

◇クリスマスの写真が出来ておりますので、申込書にサイズ

と枚数、1階か2階かを記入して、お申込みください。

 
20221月の日程
 1月9日(日) 10:30~ 礼拝・聖餐式

礼拝後、1月定期小会

1月12日(水)10:00~ 総会資料印刷(書記)

1月13日(木)10:00~ 祈祷会

祈祷会後、総会資料製本(有志)

1月23日(日)12:30~ 総会

2022.1.1.2 の週報掲載の説教

2022.1.1.2 の週報掲載の説教
<2020年7月12日の説教から>

ルカによる福音書7章18節~23節

『わたしにつまづかない人は幸いである』
                  牧師 三輪地塩

ユダヤ民衆の英雄である洗礼者ヨハネは、冤罪によって投獄されていた。時の権力者ヘロデの罪を糾弾したからである。現代日本においては、権力者の顔色を伺って忖度し、権力の意向に沿う行動を取ることが今やお家芸となって久しいが、“空気の読めない男”ヨハネは、ヘロデと真っ向から対立し、牢獄に入れられたのだった。ヨハネの誠実で正義に溢れる行動を、手放しで賞賛する人もいるだろうが、「賢さ」の行使に疑問を呈する人もいるだろう。神の名の下に賢い行動だったかどうかは分からない。だが少なくとも、神の名の下に「間違いのない言葉」だったのは事実であろう。

本来なら既に処刑されるはずの状況で、ヨハネは生き延びていたのは民衆たちからの絶大な支持による。だが、生き延びることが必ずしも幸福であるとは限らない。ヨハネは生き続ける苦しみを受けていたのだった。完全に自由が奪われるのみならず、ヘロデ家が存続するために飼い殺しにされる日々を牢獄で過ごしてたのだ。正しい言葉を発したがゆえに苦しむというこの状況から、不誠実で横暴な人間社会の縮図を見ることも出来よう。

絶望のヨハネは二人の使いによってイエスに質問をした。「神の国は一向にやってこない。正義は必ずしも勝つわけではなく、悪人は蔓延り裁かれない。この世とは一体何なのか」と。ヨハネはイエスに尋ねた。「あなたは本当に救い主ですか。それとも他にメシアが来るのですか?」と。

これに対してイエスは自身のメシア性を明言しない。それは人は苦しみに立つ時、即効性のある救いを求めるからだ。一刻も早く苦しみから抜け出したいと願う思いが、救いを矮小化させる。それは往々にして、身体的で物理的な救いの求めとなる。つまり、苦しみが無くなった途端に、救いも忘れてしまう。喉元過ぎれば何とやら、である。

イエスはここで救いの本質について問うている。「何が救いか」、ではなく「それを救いであると信じることが出来るか」と。真の神の救いとは、あなたの欲することが満たされるものではなく、それを超えたところにこそあるのだと。

NEW! 2021.12.26 主日礼拝録画映像

2021年12月26日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
YouTube
 
URL;  https://youtu.be/SR5FBWiiYi8
 
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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2021.12.26 主日礼拝の案内
 
主 日 礼 拝   午前 10:30
奏楽 加 藤 純 子

 
<神の招き>
招 詞 イザヤ書42章1 節a

*讃 詠   545B

 
 聖  書  ルカによる福音書2章22節~38節(新約.103)
22さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。 
23それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。 
24また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。
25そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。 
26そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。 
27シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。 
28シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。
29「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
この僕を安らかに去らせてくださいます。
30わたしはこの目であなたの救いを見たからです。
31これは万民のために整えてくださった救いで、
32異邦人を照らす啓示の光、
あなたの民イスラエルの誉れです。」
33父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。 
34シメオンは彼らを祝福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 
35――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」
36また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、 
37夫に死に別れ、八十四歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、 
38そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。
 
 
日曜学校説教 「シメオンとアンナ」  伊木 美穂子

*讃美歌  454〔1-2〕

 
<神の言葉>
 
聖 書 列王記上17章8節~16節 (旧約P. 561)
8また主の言葉がエリヤに臨んだ。 
9「立ってシドンのサレプタに行き、そこに住め。わたしは一人のやもめに命じて、そこであなたを養わせる。」 
10彼は立ってサレプタに行った。町の入り口まで来ると、一人のやもめが薪を拾っていた。エリヤはやもめに声をかけ、「器に少々水を持って来て、わたしに飲ませてください」と言った。 
11彼女が取りに行こうとすると、エリヤは声をかけ、「パンも一切れ、手に持って来てください」と言った。 
12彼女は答えた。「あなたの神、主は生きておられます。わたしには焼いたパンなどありません。ただ壺の中に一握りの小麦粉と、瓶の中にわずかな油があるだけです。わたしは二本の薪を拾って帰り、わたしとわたしの息子の食べ物を作るところです。わたしたちは、それを食べてしまえば、あとは死ぬのを待つばかりです。」 
13エリヤは言った。「恐れてはならない。帰って、あなたの言ったとおりにしなさい。だが、まずそれでわたしのために小さいパン菓子を作って、わたしに持って来なさい。その後あなたとあなたの息子のために作りなさい。 
14なぜならイスラエルの神、主はこう言われる。
主が地の面に雨を降らせる日まで
壺の粉は尽きることなく
瓶の油はなくならない。」
15やもめは行って、エリヤの言葉どおりにした。こうして彼女もエリヤも、彼女の家の者も、幾日も食べ物に事欠かなかった。 
16主がエリヤによって告げられた御言葉のとおり、壺の粉は尽きることなく、瓶の油もなくならなかった。
 
ルカによる福音書21章1節~4節(新約P.151)
1イエスは目を上げて、金持ちたちが賽銭箱に献金を入れるのを見ておられた。 
2そして、ある貧しいやもめがレプトン銅貨二枚を入れるのを見て、 
3言われた。「確かに言っておくが、この貧しいやもめは、だれよりもたくさん入れた。 
4あの金持ちたちは皆、有り余る中から献金したが、この人は、乏しい中から持っている生活費を全部入れたからである。」
祈 り          増 田 裕 子

*讃美歌  532〔1-2〕

 
説  教 「レプトン銅貨2枚」    三 輪 地 塩
 
<神への応答>
*讃美歌   534〔1-2〕

公 告

*献金感謝

*主の祈り

*頌 栄   542

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、