2021.1.11~1.17 集会案内

      集 会

〇「教会員の生活」による学びの会  休  会

〇朝カフェ             休  会

〇入門の会                     休  会

〇クワイア練習                   中  止

〇コイノニア                     中  止

〇礼拝堂・1階の消毒(有志)            礼 拝 後

〇1月定期小会                12:00

今 週 の 集 会

◎祈祷題 「日曜学校教師のため」

〇聖書の学びと祈りの会        14日(木)10:00

ヨハネの黙示録22章(担当 三輪地塩)

〇司会 志 賀 洋 子

〇聖書の学びと祈りの会   14日(木)14:00

ヨブ記5章        担当 大 和 文 彦

 
次 週 礼 拝

説教 「あなたの名が天に記されている」

三 輪 地 塩

ダニエル書12章1節~3節

ルカによる福音書10章17節~24節

讃美歌

546、465(1-2)、312(1-2)、312(3)、540

三 輪 志 都

日曜学校説教「神さまの手に任せてみよう」

箴言16章1節~3節      松 谷 信 司

2021.1.10 の週報掲載の説教

<2019年10月13日の説教から>

愛を加えなさい
ペトロの手紙二1章1節~11節

牧師 三輪地塩

この箇所のテーマは4節にある。「この栄光と力ある業とによって、わたしたちは尊くすばらしい約束を与えられています。それは、あなたがたがこれらによって、情欲に染まったこの世の退廃を免れ、神の本性(ほんせい)にあずからせていただくようになるためです。」

ここには、神の神性、神の性質と、世俗性の対比が見られる。この世には多くの退廃がある。退廃は、健全さや道徳性が失われた状態、病的、堕落的という意味である。この手紙の著者は、神のうちに本質性を見出し、世俗の内に「物質性」を見出している。人間は、見たもの、見えるもの、手で触れるもの、高価なものに心が引かれ、目が奪われがちである。物質性の追求は、その物事の本質を見失わせる。それは政治、経済、教育、学問などの全ての分野で起こりうる。

それゆえ聖書は、これに併せて次のようにも語る。「だから、あなたがたは、力を尽くして信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には信心を、信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。」
全てにおいて「愛」が必要であると語る。「兄弟愛には愛を加えなさい」というのは、原文では、「フィラデルフィアにはアガペーを加えなさい」となっている。かなり近しい間柄に育まれる愛の内に「アガペー」すなわち「無償の愛」つまり「一方的に与え続けていく愛」を加えるのである。ともすれば我々は、愛をギブ&テイクの論理で行ってしまう。あの人が何をしてくれたから何をする。何もしてくれなかったから何もしない。このような原理の中に生きてしまいがちだ。だが、聖書の語る愛の根源には損得はない。この愛は、右の頬を打たれたら左の頬を差し出す愛であり、盗賊に襲われて道に倒れているユダヤ人を、身の危険を顧みないで介抱するあの愛である。十字架に掛けられてさえも、「神よこの人たちをお赦し下さい。自分たちが何をしているのか知らないのです」と、自分を処刑した罪人たちのために祈りを献げ、神の赦しを請う愛。それこそが「アガペー」である。キリストの体なる教会こそが、アガペーの香りが漂う場所であってほしいと、心から願ってやまない。

2021.1.3 主日礼拝 録画映像

主日礼拝 2021年1月3日(日) 10時30分~

      スマホおよびPADでも視聴できます!
 <合同礼拝>
YouTube
 
URL; https://youtu.be/2RiFdaKQeDs
 
浦和教会 礼拝ホール上記,下線の部分をクリックしてください。
YouTubeが立ち上がります。
      スマホおよびPADでも視聴できます!
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主日礼拝 2021年1月3日(日) 午前10:30
<新年礼拝・聖餐式>
奏楽  加 藤 純 子

<神の招き>
招 詞 詩編119章105節

*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編62編8節~9節

聖書  箴言1章1節~7節(旧約P.990)

日曜学校説教「主を畏れることは知恵の初め」

薄 田 東 正

*讃美歌 312〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 申命記24章14節~15節(旧約P.318)

ルカによる福音書10章1節~12節

(新約P.125)

祈 り

*讃美歌 90〔1-2〕

説  教 「弟子の派遣」            三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 529〔1-2〕

聖餐式 Ⅱ179

公 告

*主の祈り

*頌 栄 544

*派遣と祝福

*後 奏

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今こそ私たちの祈りを結集させ、主により頼みつつこの難局を乗り切りましょう。主の守りと支えとが、これまで同様、今も、永遠に、世々限りなくありますように。

2021.1.1 浦和教会

新しい年が始まりました。この2021年も、心豊かに、感謝と喜びの日々を歩みたいと願っています。

昨年は未曽有の感染症拡大の打撃を受け、難しい判断を強いられる毎日でした。これまでの考え方や

生き方を変えることを余儀なくされ、心身ともに疲弊してしまう方が多かったことでしょう。

私たちは、このような時だからこそ聖書の言葉に聴きたいと考えます。聖書を読めば、預言者のように

先を見通すことが出来るわけではありません。しかし、先人の知恵の集積がそこにはあります。これまで

人類の歴史は、多くの苦難、恐れ、慄きに見舞われてきましたが、その度ごとに時宜に叶った救いが必ず

与えられてきました。聖書には、人間が困難を乗り越えた知恵の源がどこにあるのかが示されています。

生きるための希望の光が指し示されています。

2021年も浦和教会は皆さんの前に開かれています。どうぞ日曜礼拝にお越しください。

“あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。”

(ヨハネによる福音書16章33節)

日本キリスト教会浦和教会牧師 三輪地塩

2021.1.3 主日礼拝の案内

週 報 76巻 1号 2020.1.3
そして、彼らに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。(ルカによる福音書10章2節)

主 日 礼 拝  2021年1月3日(日) 午前10:30
<新年礼拝・聖餐式>
奏楽  加 藤 純 子

<神の招き>
招 詞 詩編119章105節

*讃 詠  545A

*罪の告白と赦し 交読詩編62編8節~9節

聖書  箴言1章1節~7節(旧約P.990)

日曜学校説教「主を畏れることは知恵の初め」

薄 田 東 正

*讃美歌 312〔1-2〕

<神の言葉>
聖 書 申命記24章14節~15節(旧約P.318)

ルカによる福音書10章1節~12節

(新約P.125)

祈 り

*讃美歌 90〔1-2〕

説  教 「弟子の派遣」            三 輪 地 塩

<神への応答>
*讃美歌 529〔1-2〕

聖餐式 Ⅱ179

公 告

*主の祈り

*頌 栄 544

*派遣と祝福

*後 奏

「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難の方は

お座りのままでどうぞ。

礼拝当番(今週)安井国雄、済陽高志

(次週)増田裕子

2021.1.3 週報 教会からのお知らせ

◇日本キリスト教会「大信仰問答」を申込まれた方は

お受取りください。代金1,700円(1,600円+送料100円)

(担当 菊地晴子)

クリスマスの写真が出来ました。
受付の申込用紙で、お申込みください。

代金は2枚1組で300円です。見本が受付にあります。

(担当 薄田東正)

【家庭礼拝暦の申込み】
2021年4月~2022年3月分家庭礼拝暦の申込み受付け

を致します。週報ボックスに配布の封筒に年間購読料

2000円を入れ、2月7日(日)までにお申込みください。

(担当 國見照子) 
《対面礼拝についての注意》
1.教会内に入るときには、玄関での手指消毒、マスクの

着用を必ずお願いします。

2.人との会話の際はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスをお取りください。

3.聖餐を受ける方は、それぞれ十分に気を付けつつ、聖餐にあずかって下さい。