主 日 礼 拝 午前 10:30
< 聖 餐 式 >
奏楽 板 垣 玲 子
<神の招き>
招 詞 ローマの信徒への手紙12章17節~18節
*讃 詠 546
*罪の告白と赦し 交読詩編144編12節~15節
*讃美歌 56(1-3)
<神の言葉>
聖 書 イザヤ書53章7節~10節 (旧約P.1150)
ペトロの手紙一 2章18節~25節(新約P.431)
祈 り
*讃美歌 269
説 教「キリストの受けた傷によって」三 輪 地塩
<神への応答>
*讃美歌 298
*日本キリスト教会信仰の告白
聖餐式 205
公 告
*献金感謝 (21)575 クワイア
*主の祈り (座席前そなえつけ)
*頌 栄 539
*派遣と祝福
*後 奏
聖餐補佐 松谷、三浦、増田、森﨑
「*」の箇所は起立して行いますが、立つのが困難な方は
お座りのままでどうぞ。
礼拝当番(今週)増田、岩本、志賀洋、鈴木惠
(次週)松谷、新畑、武政み、武政明
掃除当番(今週)入江、増田、塩澤、岩本
吉田耕、吉田さ、武政明
(次週)菊地晴、松本、浜田、佐藤真
加藤ヨ、板垣、草野
*礼拝・掃除当番が困難な方は遠慮なくお申出ください。
2019.8.4のお知らせ
次 週 礼 拝
<平和記念礼拝・こどもとおとなの合同礼拝>
説教「死を超えて共にいてくださる方」 三 輪 地 塩
詩編113編1節~3節
ルカによる福音書20章27節~40節
讃美歌 545A、58、529、531、540 三 輪 志 都
【牧師予定】
〇牧師夏期休暇(前半) 8月5日(月)~10日(土)
◇三輪地塩牧師夏期休暇中の緊急の場合の連絡は書記に
お願いします。
森﨑千恵 増田裕子
◇8月11日(日) 平和記念礼拝午後の予定
①かき氷大会は礼拝後直ぐに1階で行います。
おとなのみ¥100です。
②13:30~「平和記念コンサート」
出演:コ-ロ・アンジェルス 入場無料
*ご家族・友人・知人をお誘いのうえ、どちらもご自由にご参加ください。
*昼食は各自でお済ませ下さい。
*当日、年3回行っている「あしなが育英基金」への
募金を行います。ご協力お願いいたします。
<平和記念礼拝・こどもとおとなの合同礼拝>
説教「死を超えて共にいてくださる方」 三 輪 地 塩
詩編113編1節~3節
ルカによる福音書20章27節~40節
讃美歌 545A、58、529、531、540 三 輪 志 都
【牧師予定】
〇牧師夏期休暇(前半) 8月5日(月)~10日(土)
◇三輪地塩牧師夏期休暇中の緊急の場合の連絡は書記に
お願いします。
森﨑千恵 増田裕子
◇8月11日(日) 平和記念礼拝午後の予定
①かき氷大会は礼拝後直ぐに1階で行います。
おとなのみ¥100です。
②13:30~「平和記念コンサート」
出演:コ-ロ・アンジェルス 入場無料
*ご家族・友人・知人をお誘いのうえ、どちらもご自由にご参加ください。
*昼食は各自でお済ませ下さい。
*当日、年3回行っている「あしなが育英基金」への
募金を行います。ご協力お願いいたします。
2019.8.4~8.9今週の集会
〇日曜学校 9:00
〇朝カフェ(担当 松谷信司) 9:30
〇入会準備会 9:00
〇入門の会(担当 休会) 9:45
〇クワイア練習 9:45
〇コイノニア 礼 拝 後
〇定期小会 12:45
今 週 の 集 会
◎祈祷題「平和記念礼拝・コンサートのため」(8月11日)
〇聖書の学びと祈りの会は午前・午後とも
7月18日(木)~9月12日(木)まで休会です。
【牧師予定】
〇牧師夏期休暇(前半) 8月5日(月)~10日(土)
〇朝カフェ(担当 松谷信司) 9:30
〇入会準備会 9:00
〇入門の会(担当 休会) 9:45
〇クワイア練習 9:45
〇コイノニア 礼 拝 後
〇定期小会 12:45
今 週 の 集 会
◎祈祷題「平和記念礼拝・コンサートのため」(8月11日)
〇聖書の学びと祈りの会は午前・午後とも
7月18日(木)~9月12日(木)まで休会です。
【牧師予定】
〇牧師夏期休暇(前半) 8月5日(月)~10日(土)
2019.8.4 週報掲載の説教
<2019年1月13日の説教から>
『ダビデの子』
マルコによる福音書12章35節~37節
牧師 三輪地塩
紀元前600年~500年頃から、「メシアはダビデの末裔から生まれる」という「メシア待望」がユダヤ教の中で生まれた。ユダヤ人たちはメシアの到来を待ち望んでいた。イエスの時代、ユダヤ人たちはローマの圧政を受ける中で、強いメシア、解放者、戦う救世主の到来を願っていた。ダビデのように、南と北を統治し、統一王国を作るほどのリーダーの資質を持った者であり、戦闘民族ペリシテ人の「身長3メートルのゴリアト」を、投石一撃で倒してしまった、あの武勲に長けた人物。それが、民衆の望むメシアの姿であった。
しかしイエスは、今日の箇所で「どうしてメシアがダビデの子なのか」と、否定的に語る。それは、この時のユダヤ人たちが、単に「英雄」を求めていたからに他ならない。
エイブラハム・リンカンを英雄として信じる者たちは、リンカンを神と同じと考え、神格化されたリンカン像を待望するわけです(そこにバラク・オバマがリンカンを彷彿とさせる仕方で登場し、当時の米国は熱狂した)。
当時のユダヤ人たちは、イエスに対し、自分たちの勝手な「英雄像」を当て嵌めて「神格化」したのである。イエス・キリストを神格化した、というのは言葉の矛盾ではあるが、しかし、「神格化されたダビデ」を当て嵌めて「イエスを神と呼んでいる」ところが問題なのである。
旧約聖書の「サムエル記」は、ダビデを神格化することを殊更に嫌い、彼を徹頭徹尾「罪ある」「間違いを犯す」「人間」として描くことを是としている。ダビデは立派な王であったのは事実かもしれないが、結局人間の域を超えることのできない弱い人間でしかなかった。しかしユダヤの人々は、彼を英雄視しすぎてしまい、過剰な期待を込めて、到来するメシアが「ダビデの子」であると信じ込んでしまっていたのだ。そのためイエスは言うのである。「ダビデ自身がメシアを主と呼んでいるのに、どうしてメシアがダビデの子なのか」と。
イエスが、明らかに「父なる神の独り子であった」ということは、英雄であったからではない。最も端的に、そして目に見える仕方で、「神の愛」を示されたからに他ならない。彼はダビデのような武勲はない。領土を広げることに心血を注いだのでもない。彼は十字架の上で「神の独り子」であることを証しした。人を殺めて英雄になるのではなく、人に殺められて、神の子であることを証しした「真の人にして、真の神」であった。
『ダビデの子』
マルコによる福音書12章35節~37節
牧師 三輪地塩
紀元前600年~500年頃から、「メシアはダビデの末裔から生まれる」という「メシア待望」がユダヤ教の中で生まれた。ユダヤ人たちはメシアの到来を待ち望んでいた。イエスの時代、ユダヤ人たちはローマの圧政を受ける中で、強いメシア、解放者、戦う救世主の到来を願っていた。ダビデのように、南と北を統治し、統一王国を作るほどのリーダーの資質を持った者であり、戦闘民族ペリシテ人の「身長3メートルのゴリアト」を、投石一撃で倒してしまった、あの武勲に長けた人物。それが、民衆の望むメシアの姿であった。
しかしイエスは、今日の箇所で「どうしてメシアがダビデの子なのか」と、否定的に語る。それは、この時のユダヤ人たちが、単に「英雄」を求めていたからに他ならない。
エイブラハム・リンカンを英雄として信じる者たちは、リンカンを神と同じと考え、神格化されたリンカン像を待望するわけです(そこにバラク・オバマがリンカンを彷彿とさせる仕方で登場し、当時の米国は熱狂した)。
当時のユダヤ人たちは、イエスに対し、自分たちの勝手な「英雄像」を当て嵌めて「神格化」したのである。イエス・キリストを神格化した、というのは言葉の矛盾ではあるが、しかし、「神格化されたダビデ」を当て嵌めて「イエスを神と呼んでいる」ところが問題なのである。
旧約聖書の「サムエル記」は、ダビデを神格化することを殊更に嫌い、彼を徹頭徹尾「罪ある」「間違いを犯す」「人間」として描くことを是としている。ダビデは立派な王であったのは事実かもしれないが、結局人間の域を超えることのできない弱い人間でしかなかった。しかしユダヤの人々は、彼を英雄視しすぎてしまい、過剰な期待を込めて、到来するメシアが「ダビデの子」であると信じ込んでしまっていたのだ。そのためイエスは言うのである。「ダビデ自身がメシアを主と呼んでいるのに、どうしてメシアがダビデの子なのか」と。
イエスが、明らかに「父なる神の独り子であった」ということは、英雄であったからではない。最も端的に、そして目に見える仕方で、「神の愛」を示されたからに他ならない。彼はダビデのような武勲はない。領土を広げることに心血を注いだのでもない。彼は十字架の上で「神の独り子」であることを証しした。人を殺めて英雄になるのではなく、人に殺められて、神の子であることを証しした「真の人にして、真の神」であった。
2019/7/28 説教音声 三輪地塩
説 教 「バベルの塔」
聖 書 創世記11章1節~9節 (旧約P.13)使徒言行録2章1節~13節 (新約P.214)
2019.7.21浦和教会前花壇
7月の花壇は日照不足でも
元気です!
元気です!